私のカクゴ

EITM 代表 佐用雅央
さようまさお

佐用雅央

秋田県生まれA型
職業:EITM 代表
趣味:アニメ
座右の銘:言葉はプレゼント

関東学院大学工学部を卒業。新卒でシステム開発会社に入社し、緑、青、赤の銀行のシステム開発に従事。その後、ITコンサルティング会社に入社し、官公庁向けの人材育成、システム開発に従事。現在では、EITMとして、人材育成、組織開発に関する事業を展開。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

26歳の頃に医者から死の宣告を受けました。原因は働きすぎでした。周りを信じないで仕事を抱えていたことが原因です。この時、多くの仲間が助けてくれました。そんな仲間が大変な時、今度は僕が助けられる人になりたいと思うようになりました。そのためにはまず自分に余裕を持つことが大切でした。結果的に仲間が困った時は助けられる自分になれました。この経験の中で、あることに気づきました。お互いのために何かをしてあげたい。こういう関係性こそが、自然と強みや才能が発揮される。こういった関係性を作るためには、まずは自分から相手のために時間を使い始めること。そうして生まれたのが「働かないリーダー®︎養成プロジェクト」です。

現在の仕事への想い

常にやり方を考える前にあり方を考えるようにしています。何事も、やり方から考えてしまうと、その事柄の解決にしかならず、その他の事柄に応用ができないことが多いのです。あり方を大切にすると、例えは、会社やチームを発足させるときに、理念から考えるようになります。質問なども「どうやるのですか?」でなく「なぜそれをやろうと思ったのですか?」という質問になります。在り方ベースの考え方をするということは、自分が何をやるかでなく、どういう自分で生きていきたいか。チームでいえば、何をするかでなく、どんなチームでどんな貢献をしていきたいか。こういった思考に自然となることができるし、それを常に大切にしています。

あなたにとって覚悟とは

天国にいったとき。弟に、お前の分まで俺は楽しく生きた。これで文句はないだろ。と言うことですかね。僕は高校生の時に、4人兄弟のうちの1番下の弟を亡くしました。自分に力があれば、勇気があれば、もしかしたら救えた命だったと思います。それなのに僕は、弟の命を救えなかったのを、残された弟のせいにしようとしてしまったのです。自分が許せませんでした。この頃からですかね、僕は、何かを人のせいにすることができなくなりました。加えて、誰かを陥れたり、責任をなすりつけようとする人を見ると、非常に腹が立つようになりました。「常に自分が源」。これもまた、僕の覚悟の1つかもしれませんね。

カッコイイ大人とは?

自分の強さも弱さも、相手の強さも弱さも認められる人。ですかね。まだまだ、自分のことをダサいなと思うことがたくさんあります。そう言う時ってだいたい、自分の弱さが露呈しそうになったり、相手の強さに怯えたりしてしまう時なんですよね。それを隠そうと、自分の強さで相手を攻撃したり、相手の弱さをついてみたり。そう言うのって、本当にダサいですよね。でも、ついつい、やってしまうんですよ。そんな自分も、また認めてあげられる自分になればいいだけかもしれませんが、たまに、そう言うのが全くない人と出会うことがあります。本当に素敵だなと思いますね。

今後の展望

私の事業理念は「本物の笑顔を作る」です。幸せそうなフリ、楽しそうなフリ。そう言う笑顔を僕はみたくないからです。「働かないリーダー」は商標をとっております。この「働かないリーダー」の定義は、「仲間のために惜しみなく時間を使えるリーダー」です。そして、そういったリーダーがまずは仲間のために時間を使うことで、お互いのために何かをしたいという関係性が作られていくはずです。そういた関係性が増えていけば、自然と強みや才能が活かされる世界になっていくはずです。そういった世界を、私はこの「働かないリーダー養成プロジェクト」で作っていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

「焦らずに一生懸命やろう」と言いたいですね。よく「自分のやりたいことが見つかりません」という相談を受けることがあります。やりたいことって、僕は結構見つけるのには運が必要だと思ってるんですよね。もしそんなやり方があるなら、幼少期の頃にみんなやりたいことが見つけられますからね。その運を掴むためには、いろんなことに一生懸命向き合ってきたという権利が必要だと思っています。なので、やりたいことが見つからないという方がもし今僕の前にいたら、焦らずに、今を一生懸命生きてみなと、伝えるかもしれませんね。

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お気に入り

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名刺入れ

妻がくれた名刺入れです。バッグと違って、妻が僕のために選んでくれました。妻は僕のことをいつも本当によくわかっています。バッグ同様に、僕にとって最高のプレゼントです。