甲南大学法学部法学科卒業。大学卒業後、新卒で株式会社ヒトクセにエンジニアとして新卒入社。その後、同社では新規プロジェクトチームのチームリーダー、既存プロダクトのプロダクトマネージャーを経験。転職後は、Edtech系のベンチャー企業にてフロントエンジニア兼プロダクトオーナーとしてプロダクトの方向性を策定、構築。学生時代の経験は家族の支えがあり成し遂げられたことで、とても貴重なことだと感じ、「もっと世の中の家族を幸せにしたい」という想いのもと株式会社HAPILYを設立。
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「もっと一人ひとりの人生に意味を持たせたい。」と思ったことがきっかけです。学生時代、私は大学進学や留学などの「やりたいこと」をするために親から金銭的援助を受けることがあまりできず、当時から自分の目的を達成するためには自ら稼ぐ必要がありました。ただ、私にとってそれは全く苦しくありませんでした。「やりたいことをやりたい」という目的があったからです。この「目的を常に持ち続け、そのためにお金を稼ぐこと」が私にとって、とても良い経験となりました。社会人となり、「自立」した状態は、「目的指向性」と「自己責任性」を持つということだと理解しました。皆が「自立」した人間になることにより、間接的に関わっている家族、友人、その他様々な人たちが幸せになる「HAPPY Family」な世の中になると信じています。私はそういった世の中を作りたいと思い、HAPILYを立ち上げました。
「大小関係なく自分のやりたいことを常に掲げる」どんなに小さくても、今すぐできなくても、常にやりたいことを掲げるようにしています。例えば、「留学に行きたい」「エンジニアになりたい」など、なれるかわからないことでも常に掲げるようにしておりました。まだまだ達成できていないものもありますが、やりたいことを掲げることでどんどん近づいているように思います。私は「年収を1億円にしたい」「総理大臣になりたい」という周囲から無茶だと思われることも掲げれば近づくことができると思います。恥ずかしがらずなんでも掲げることは大事なことだと思っています。そして今まで私は、「自分のやりたいこと、こうなりたいこと」を中心に考えることが多かったのですが、これからはHAPILYで「人のやりたいこと、こうなりたいこと」を支援できるように尽力していきます。
「目標に対して本気で行動をしていく覚悟」です。様々な困難がある中で、目標を実現するために何をするべきかを考え、一生懸命に向かっていくことが覚悟だと思っています。自分自身も何度も挫けそうになりましたが、「人を支援したい」という気持ちで今をやり切っています。今後も会社として様々な方のお役に立つために精一杯尽力していきます。
自分のやりたいことを成し遂げていく大人はかっこいいと思います。目標を掲げること自体も勇気がいることだと思いますが、目標を声に出してつき進める人が素敵だと感じます。自分のクライアント様も、そういうカッコイイ大人が多いと思います。
今までは、ITシステムに関する取り組みを企業様と組んで行っていましたが、新事業としてこれからは個人事業主の方へのサポートを手厚くしていきたいです。個々で尽力されていらっしゃる方を楽にしていきたいという気持ちがあります。個人事業主の方々は、「やりたいこと」に対して一直線に進んでいかれるパワーを持っている方が多いので、そのエネルギーをもっと活性化させていけるような存在になりたいと思っています。
やりたいことがあるのならとことん貪欲になるべきだと思います。もちろんやりたいことの全てを達成できるとは限りません。ただ、貪欲になることで新たなやりたいことが見つかったり、手伝ってくれる人が現れたりします。そして今やっていることを無駄なことと捉えずに、まずはやってみて目的を考えてみる。それが将来のやりたいことに繋がると私は信じております。人生は一度きりで今の時間も一回きりです。もちろん苦しい時や悔しい時、他人と比べてしまう時も経験すると思います。ただ、全てのことは自分自身にとっての大事な目的があり、無駄ではないことを自分自身で証明して欲しいなと思います。そうすることでどんな状況でも乗り越えていくことができ、人生を楽しむことができると思います。
ITシステム企業なので、仕事には必須のアイテムになっております。これがないと仕事が何もできないので普段持ち歩いていますね。
大学生の時にもらったキーケースを今も愛用しております。オフィスと家の鍵を入れており、Macと携帯の次に持ち歩いているアイテムだと思います。