私のカクゴ

総合会計パートナーズ 代表取締役 福本裕太
ふくもとゆうた

福本裕太

兵庫県生まれB型
職業:総合会計パートナーズ 代表取締役
趣味:旅行
座右の銘:迷ったときこそ、直感を信じる

大原簿記専門学校卒業。卒業後、神戸市内の会計事務所に勤務し、法人、個人事業主の税務顧問業務や資金繰り支援、創業支援などに従事。2016年、28歳で税理士試験に合格し、税理士登録を行う。その後、税務にとどまらず、他の士業や企業と連携した「ワンストップ型」の支援体制を構築するため、株式会社総合会計パートナーズを設立。起業家や経営者の「右腕」として伴走するスタイルを確立し、現在は会計、税務の枠を超えた経営支援に幅広く取り組んでいる。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

高校時代は進学するつもりがなく、公務員を目指していましたが、うまくいきませんでした。そこで、高校生向けのセミナーなどでご縁のあった専門学校へ、公務員コースで進学することが決まりました。 しかし、入学直前の3月、「公務員になるために学費を払って通うのって、なんか違うな」とふと思い、学校のパンフレットを見返してみたのです。 そのとき、たまたま目に入ったのが「税理士」。仕事内容は正直よくわかっていませんでしたが、「なんか面白そうだし、年収も高そうだし」という単純な理由でコースを変更しました。 それが、今の道を歩み始める最初の一歩でした。

現在の仕事への想い

私自身も経営者という立場になり、日々の意思決定の重さや、悩みの多さを実感するようになりました。だからこそ、「数字の相談だけで終わらない存在」でありたいと思っています。税務や会計にとどまらず、経営者の方が一人で抱え込まないよう、実務面からも寄り添い、支える体制を築いてきました。士業や外部パートナーとの連携により、問題を「解決する力」まで届けられるのが当社の強みです。どんなことでもまず相談してもらえる、「経営者の右腕」として在り続けたいと思っています。

あなたにとって覚悟とは

法人を立ち上げたのは、所属していた会計事務所の代表からの提案がきっかけでした。最初は組織の一環として動き出した形でしたが、次第に「どうせやるなら、自分の理想とする支援の形を本気でつくりたい」という想いが強くなっていきました。そうして芽生えたのが、「経営者としての覚悟」でした。自分の責任で動き、成果をつくり、誰かの本気に応える。その重みと向き合うことを決めたとき、仕事に対する姿勢も、人への向き合い方も、すべてが変わりました。

カッコイイ大人とは?

人とちゃんと向き合い、自分の責任で行動できる人。私自身は少し不器用で、言葉にするのが苦手で、うまく想いを伝えられないこともあります。 それでも、自分の想いを誠実に持っていて、逃げずに判断し、行動する。完璧じゃなくても、「この人、ちゃんと向き合っているな」と思える人に、私はすごく惹かれます。そして、自分もそういう人に少しずつでも近づいていきたいと思っています。

今後の展望

目指しているのは、経営者にとって「何でも相談できる右腕」のような存在であり続けることです。ただアドバイスするだけでなく、実務レベルまで踏み込んで支援できることが、私たちの強みであり、今後もそこを磨いていきたいと思っています。また、弁護士、司法書士、社会保険労務士などの他士業と連携しながら、ワンストップで経営課題に対応できる支援体制を、さらに進化させていきたいと考えています。規模の拡大よりも、関わった経営者の方に「この人がいてくれて本当によかった」と思っていただけるような仕事を、これからも丁寧に積み重ねていきたいです。

若者へのメッセージ

最初からやりたいことが明確じゃなくても、迷っていても、焦らなくて大丈夫です。私自身、どちらかというと優柔不断なタイプで、じっくり考えてから動くことが多いのですが、人生の中で「これは行こう」と直感的に決断できた瞬間が何度かありました。専門学校のコース変更も、法人立ち上げの覚悟も、最初は計画的ではなかったけれど、自分の意思で選んだことが、すべて次につながっています。うまくいくかどうかよりも、「これはやってみたい」と思った気持ちを信じて動いてみることです。その一歩が、想像もしなかった未来を連れてきてくれます。

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