9歳のときに日本へ移住。以来異国の地で波乱の人生を送る。現場主義でさまざまな業種・職業に就き、2017年に非営利団体を設立。その傍らで別会社のリフォーム事業スタートアップを行う。コロナ渦を機にDX事業を立ち上げ、現在はシングルマザーとして子育てしながら新会社INOTEMを設立。中小企業のDX推進を中心とした開発を行い、身近なシステム屋として支持されている。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 |
「生きるため」です。コロナにより海外との断絶状況の中、インターネットであれば分け隔てなく世界中と繋がることができ、状況に左右されない点が魅力的でした。その後離婚を経験し、シングルマザーになったことで、娘との時間を大切にできる働き方を探し求め、「仕事と育児の両立」を追求した結果、「これしかない!」と思い、起業を決断しました。
IT業界にはまだまだ可能性があると思います。ただITの知識がない人、そもそもITに抵抗がある人も数々いらっしゃる中で、全ての人にITの恩恵を少しでも届けたいです。本当にITの力を必要としているのは中小企業だと思っていて、ITはどうすれば良いのか分からない方達の力になりたいと思っています。それが「まちのシステム屋」としての社会的役割だと確信しています。
「日常」です。毎日が覚悟の連続だと思います。何か行動を起こすために勇気を持つと全ての決断に覚悟が必要になってくると思います。覚悟があるから勇気を持てるのではなく、勇気を持ったからこそ覚悟が決まってくるのです。大きな目標達成のための日々の行動にも、エレベーターに乗るのではなく階段で上がる選択にも、一つ一つに小さな覚悟が詰まっています。覚悟を大きな事と捉えがちの世の中で、私は日常にありふれた行動の一つ一つに覚悟が詰まっていると思います。
人に勇気を与えられる人がかっこいいです。私もそういう人になりたいなと思ってますし、母親として娘にもずっと勇気を与えていきたいです。様々な問題を抱える中で、一人の勇気が与える影響は小さいけど、皆で勇気を持てば世界がより良くなると思います。
ITという領域でもっと中小企業の役に立ちたいです。そのために、私が思う組織を作っていかないといけないと思います。競争意識ではなく、誰かの役に立ちたいと本気で思っている方と一緒に「競争ではなく共存」を目指して頑張っていきたいです。あとは恋がしたいですね。
勇気を持って行動してほしいです。勇気があれば現実は変えることが出来ます。現代は、人と人との繋がりが希薄だと感じます。人と深く関わることを恐れている方が多いように感じます。人と人との出会いは奇跡であり、一人でできることが限られているからこそもっと大切にしてほしいです。友達がいるから、恋人がいるから、社員がいるから後一歩踏み出せる時が必ずあります。勇気を持って覚悟を決めて目の前のことに飛び込んでください。
バレットジャーナルとしてスケジュール管理、ミーティング記録、日々のアイディアの全てをこの一冊にまとめています。
長年愛用し、常に持ち歩いてます。ほどよく重みがあり、契約などの大切な書類に記入する時は必ずこれを使ってます。