ワークス技研 代表取締役 大堀有礼
おおほりありゆき

大堀有礼

神奈川県生まれO型
職業:ワークス技研 代表取締役
趣味:車、カメラ
座右の銘:遠回りこそ一番の近道

1982年生まれ。神奈川工科大学大学院工学研究科修士課程修了。工学修士。神奈川県内の某機械設備会社に就職。在職中に多種多様なロボットや機械設備の開発に従事。2016年1月にワークス技研株式会社を設立。現在に至る。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

幼少期から車が大好きだった私は工業高校を卒業後、母校の神奈川工科大学へ入学しました。高校入学と同時に“モノづくり”を勉強していた私は少なからず工学技術には自負がありました。大学ではロボット工学を専門としている先生がオリジナルの2足歩行ロボットを設計・製作しており、その完成度の高さに衝撃を受けました。そこから、私はその先生の研究室で大学院までの6年間学びました。就職活動の際には色々と迷っていた私に「社会に出てプロ同士、一緒に仕事ができるステージまで上がってこい!」と助言をされ、ロボット開発に従事できる県内の中規模の会社に入社しました。社会人になってからは、本当に多くのエンジニア、クライアントの方々と接する機会に恵まれ、本当に多くのことを学ばせて頂きました。この会社に勤務した約10年で学び、経験したことを大切に起業しました。最近では、大学時代の恩師と一緒にロボット開発を行い、またお酒を飲みながらロボットについて終電まで語り合うこともあります。

現在の仕事への想い

アニメの世界で動くようなヒューマノイド型だけがロボットではありません。長い歴史の中で自動車やテレビ、パソコンなどの家電機器と同じように人により求める機能やサイズが異なります。ロボットは使う場所やその用途によって形は大きく変化し、より便利で高効率な機械なのです。当社ではシステム・インテグレータとして生産現場にロボットを納入する際、クライアントの意向を尊重しつつも過剰な機能を推奨するのではなく、まさに“こんなロボットがあったら良いな!”を聞き出し、“想造を形にする”ロボットシステムをご提案しております。

あなたにとって覚悟とは

大学時代2003年のロボデックス、会社に勤務していた頃、国際ロボット展への出展を何度か経験させて頂く機会に恵まれました。決められた期間で準備をする中で「絶対に間に合わない、終わらないな!」と言いながらも、ステージには立たなくてはならない。自分の中で限界を超えた瞬間が何度かありました。それらの経験こそが私の覚悟の瞬間であり、財産です。私の座右の銘「遠回りこそ一番の近道」はイチロー選手の言葉です。毎日、誠実にトレーニングを繰り返し継続することがベストプレーに繋がる。個々の選手のベストプレーによって最高の結果を得ることができる。ロボットも同じように、機械・電気・制御の最高技術と共に営業というクライアントとエンジニアを結びつける橋渡しがなくては、良い製品を生み出すことができません。起業以来、私は本当に多くの方々に助けて頂きました。これからも人と人との繋がりを大切に誠実にモノづくりに取り組んでいきたいと思います。

カッコイイ大人とは?

人の痛み・苦しみが分かる人がカッコイイ大人だと思います。表面上だけなら、誰でも“大変だったね”“大丈夫?”などと優しい言葉を言えますが、必ずしもその言葉が適切な場合だけじゃないこともあると思います。その一瞬は相手にとって厳しい言葉だったとしても、時には背中を押してあげるような、言葉が必要だと思います。苦しいこと、ツラいことも自ら経験していないと、そう言った適切な言葉は言えないと思います。私にとってカッコイイ大人とは、良いことも悪いことも経験した上で、人が前に進めるような適切な言葉を飾ることなく伝えることができる人だと思います。

今後に向かって

“ロボット”や“SIer”といった言葉もまだ歴史は浅く、自動車や家電、スマホのように一般家庭の日常生活に浸透していくには、まだまだ未開拓な代物です。ロボットは機械・電気・制御の集合体です。それは一つひとつが職人的な仕事の集合体でもあります。20世紀の「技術大国日本」を支えてきた小規模でも高度な技術を持つ企業、技術者とネットワークを作り、複雑で最高峰の技術を必要とするロボットで21世紀の「技術大国日本」へと発展させていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

私は人よりも、物覚えが悪く失敗が多いので大きなことは言えませんが・・・。私は一般的な人よりもモノづくりが好きです。好きで就いた仕事だから、誰よりも良い物を作りたい!使ってくれる人が感動するような製品を世に生み出したい気持ちが強いです。そんな私が強いて言うならば、人よりも多くのことに挑戦し失敗してください。そして、その失敗で挫けることなく、前に進み続けてください。継続することで、人は失敗から何かを学び得ます。そして、走り続ける人の周りには必ず手を差し出してくれる仲間が集まってきます。そこで得た経験と仲間があなたのかけがえのない財産となります。

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お気に入り

シャープペン(ペンテル/SMASH)

このデジタル全盛期の時代にシャーペン?と思われると思いますが、クライアントへの機能説明をする際にはPCで3Dを用いてご説明します。でも、クライアントが気になる細かい部分の説明にはやっぱり、図面に簡易的な図を描いて説明が一番分かりやすいです。想造を形にするために欠かせない相棒です。

腕時計

どんな現場でも、ロボットのメンテナンスの時にも必ず腕時計をしています。高級な腕時計ではありませんが、今までの色々な現場で付いた傷も含めて、とても大切に使っています。