医療系の営業職に夜間経理の専門学校にて簿記を勉強、そのまま専門学校の教員となり20年、教員退職後は、商社総務部にて、経理、財務、人事を経て現在総務部長、経理実務歴20年、60歳を機に俳優業開始、半沢直樹をはじめドラマや映画で活躍中。2019年オフィスタナカ株式会社を創立、コンサルタント業務に俳優の予備校、2020年オフィスタナカ映像演技アカデミーを発足。
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60歳で定年した後何をしようか考えていましたが、若い頃に志していた俳優の道をもう一度再チャレンジしました。手探りでやってきた私のノウハウや知識や想いが今後の若い人たちの役に立つのではないかと思って、現在の俳優予備校を立ち上げました。
人間関係を一番大切にしています。周りの人たちを喜ばせて、初めて自分が輝きます。自分が目立ちたい!というだけではうまくいきません。周囲の人とのコミュニケーションを通じて人脈を広げていくことがステップアップにつながると考えています。
やりたいことをやりはじめる決意です。会社を立ち上げた瞬間が私にとっての覚悟でした。サラリーマンではできない、自分の思い通りの会社を創るのが目的です。自分のやりたいことは俳優業だったので今まで培ったサラリーマンとしての技術をコンサル業で活かせるのではないかと気づきました。お客様の感謝の気持ちを言ってもらえるときが一番やりがいを感じます。
謙虚な大人が一番かっこいいと思っています。偉そうにせず、下の立場に立って若い人からも学ぶ姿勢が大事だと思っています。自分が自分が!となってしまっては、次の現場で使ってもらえません。少し売れてしまうと自分は偉いと勘違いしてしまう人が多いのでそこに気を付けなければいけません。
俳優予備校で育てた人たちが今後指導的な立場になれるように横浜本校だけに留まらず、東京、大阪、名古屋などできれば日本全国に俳優予備校、オフィスタナカ映像演技アカデミーを広げたいです。
自分が思い描いた夢を簡単に諦めないでください。その夢が叶うのは2年先3年先かもしれませんが、諦めないで努力を続けていればきっと明るい未来が待っているはずです。
俳優のオーディションなどでいつも使用するネームプレートです。
経理の仕事で10年以上使用している電卓です。