覚悟の瞬間(とき)

irodori Branding 代表取締役/ブランドプロデューサー 村本彩
むらもとあや

村本彩

福岡県生まれB型
職業:irodori Branding 代表取締役/ブランドプロデューサー
趣味:キャンプ
座右の銘:「自分らしさ」が価値になる

九州大学経済学部卒業後、サントリー(株)(現サントリーHD)入社。営業を経たのち、マーケティング部門に異動。ブランドマネージャーとしてビール・チューハイ・リキュールなどの新商品開発・マーケティング戦略に携わる。開発・担当した商品は約10年間で100以上。品質だけでは差別化が難しい時代に、商品の個性を際立たせることでヒット商品をつくり上げてきた。2018 年に独立起業。現在は社員やパートナーメンバーとともに、個人起業家やベンチャー企業の経営者などにブランディングのコンサルティングを行う。既存の概念に囚われない自由な発想力と、アイデアで終わらせない具体的な戦略立案・実行力により、法人2期目にして自らも年商1億を超える実績と1,000名以上の顧客からの支持を得ている。プライベートでは2児の母。著書:「個人」「小さな会社」こそ、ブランディングで全部うまくいく(総合法令出版)

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

サントリーでブランドマネージャーをしていたときに、想いを持って生み出した商品が、全く売れずにあっという間に世の中から消えてしまう経験をしました。どんなに個性的で素晴らしい商品であっても、「どうお客様に価値を伝えるか」というブランディングのボタンを掛け違えるだけで、売れずに終わってしまう…。この一件で、私はそれを痛感しました。せっかく生まれた商品が消えていくのは、もったいないし悲しすぎる。価値にスポットライトを当てることさえできれば、きっとたくさんの人に届いたのに。こうした想いから、独立した今、私はブランディングを要としたコンサルティングを行っています。

現在の仕事への想い

小さな会社や個人でビジネスされている方は、商品やサービスと自分の距離が近い分、ビジネスが思うようにうまくいかないと自分自身までもが否定されたり世の中から必要とされていないような気持ちになってきます。でも想いを持って生まれたものに、価値のないものなんて本当はありません。決して世の中から必要とされていないのではなく、ただ、「どうお客様に価値を伝えるか」というブランディングのボタンを掛け違えただけなのです。想いを持って生まれたモノたちが、自分らしさを生かして輝ける社会をこの仕事を通して創っていきたいと思っています。

あなたにとって覚悟とは

自分を信じ、ただ前を真っ直ぐ見て進んでいくことです。会社を辞めて自分の名前で生きていくという選択肢が人生に湧いて出たとき、自分がこれまでいかに会社に守られていたのかを痛感し、自分がものすごくちっぽけに感じて本当に自分にできるのか?不安で眠れない日がありました。でも、「できるかどうか?」ではなく「やってみたい!」という気持ちに正直になると決め、選んだ道を正解にしていこうと腹が据わった時がありました。それが私の覚悟の瞬間かなと思います。覚悟したことで得られたことは、一言では言い尽くせないほど大きいです。こんなにも自分の未来の可能性は無限に広がっているのかと、歳を重ねるほどワクワクしている。そして今の自分が一番好きだと思える。これがすべてかなと思います。

カッコイイ大人とは?

自分の弱さや小ささを受け入れて、不完全な自分をまるごと愛し、信頼している人です。「何かができる、だから素敵」という輝かしい部分だけではなく、そうではない自分の側面もまるごと受け入れられている人というのは、人に対しても受容できる器の大きさがあります。そういう大人でありたいなと思って精進しています。また世間一般のものさしではなく、自分の価値観に沿って「今」を大事に自分に正直に生きて、選択したことを正解にしていくために行動している人はカッコイイなと感じます。

今後の展望

私たちが提供するブランディングは、本質的でいて抽象的概念で終わらずに、愛をもって現実を変えていく強さがあります。それはこれからの厳しい時代にビジネスに限らず、生きていく上で必要な「生き抜く力」を養うものだと感じています。ブランディングがマーケティングの世界に留まらず「自分の価値を見出し生きる力を育む必須スキル」として、人材育成・教育現場にまで浸透していく活動・プラットホームづくりをしていきたいです。生まれたものには、必ず意味があります。

若者へのメッセージ

これからますます成熟していく社会では、絶対的な正解がないからこそ、正解にこだわることなく修正を繰り返して経験を積み上げていくことに価値があります。失敗したら、そこから修正すればいい、だからまずは今できることで一歩前へ進みましょう。それこそが、「自分らしさ」を活かして社会へ貢献していく人へとつながっていきます。「違い」に誇りを。「らしさ」に愛を!

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