株式会社産業医かつき虎ノ門事務所 代表取締役、医師、博士(医学) 勝木美佐子
かつきみさこ

勝木美佐子

東京都生まれO型
職業:株式会社産業医かつき虎ノ門事務所 代表取締役、医師、博士(医学)
趣味:津軽三味線(小山流準総師範)、旅行
座右の銘:中庸の徳、実るほど頭が下がる稲穂かな

日本大学医学部卒業後、日本大学医学部第3内科(消化器内科)に入局。3年間の臨床研修後、日本大学大学院社会医学系公衆衛生学部門専攻。2000年同大学院修了後、横須賀市立市民病院健康管理科主任医長。2007年東都クリニックにて内科医および産業医として勤務。2016年勝木労働衛生コンサルタント事務所を開設。2018年株式会社産業医かつき虎ノ門事務所法人化。現在も、消化器科医としての外来診療と、20数社の嘱託産業医として、臨床と産業衛生の両立で活躍中。著書に「嘱託産業医スタートアップ」(日本医事新報社)、「今さら聞けない産業衛生の基本」(産業保健と看護
メディカ出版)。
資格:博士(医学)、労働衛生コンサルタント、日本内科学会総合内科専門医、日本消化器病学会専門医、日本産業衛生学会指導医など。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

大学を卒業し、日本大学第3内科(消化器内科)に入局しましたが、病気で苦しむ患者さんを毎日診察するうちに、「病気を治すよりも、病気にならないようにする」ことの大切さを痛感し、予防医学を研究するため、平成8年に日本大学大学院社会医学系公衆衛生学部門を専攻しました。ちょうどその年、労働安全衛生法で、産業医の専門性の確保に関する法律が改正が行われ、それまで医師免許を持っていれば誰でも産業医になることができたのですが、以降産業衛生に関する知識を有する者の要件が設けられました。これは、今後、産業医としての専門性が必要になりますし、それだけ需要が増えてくるのであろうと、医局の先生に勧められ、早速産業医活動を開始しました。まだ、当時はメンタルヘルスという言葉も聞きなれない時代で、本当に産業医としての黎明期にぎりぎりのっかった形になりました。

現在の仕事への想い

産業医という職種は、残念ながらあまり皆さんに知られておりません。新しく衛生委員として選任された方や、初めて面談する方に、「産業医って何ですか?」と聞かれることは少なくありません。ところが、メンタルヘルス対策や過重労働対策、働き方改革が始まる今、企業にとって産業医は重要な役割を担う職種です。なのに、人事労務担当者でさえも、産業医の役割や使い方をよくわからず、うまく利用していないケースをみます。私は、一産業医として働いているときに、「産業医とはこういうものだ」ということを自分が働いている姿を通して、出会う全ての人に知ってもらえるように、産業医宣伝マンとして働いているつもりです。それは、産業医個人としての責任だけではなく、日本の産業医のステイタス確立のためでもあります。

あなたにとって覚悟とは

「覚悟」とは、自分の人生を背負うことだと思います。みんな誰もが自分の人生の大黒柱なわけですから、自分を責任もって生きていくことが覚悟だと思います。今までの人生の中で、医学部受験、大学院受験(臨床ではなく公衆衛生を専攻)、産業医としての会社設立など、人生の分かれ道の時には、周囲の方々からの助言やサポートをいただきながらも、最終的には自分で決意し、覚悟をもって進んできました。その「覚悟」は、未来の不安がありつつも、それを超える希望があるがゆえに前へ進んでいけるものでした。また、日々の産業医活動中の業務に対しても、毎日「覚悟」をもって働いています。クライアント先の社員だけでなく、その会社の一部(産業衛生)をサポートし、大袈裟ですが、日本社会の歯車を担っているという責務と自負をもって、覚悟して仕事をしております。「覚悟」は、人生の大きな節目だけでなく、日々の業務においても、自分の存在価値のために必要不可欠なものと思っています。

カッコイイ大人とは?

過去の自分が「こうなりたい」と憧れる姿がカッコイイ大人だと思います。人によって趣向や考え方、好みは違いますから、カッコイイという基準も様々です。ですが、過去の私も今の私も同じ人間ですから、趣向や考え方の根っこは同じです。その同じ私がカッコイイと思う大人が、自分にとっての理想の大人だと思います。小学校の時の私はどう感じるかな、高校の時の私はどう思うかな、医師になりたての頃の私はどう考えるかな、、、、、、日々過去の自分に恥じないよう、そして過去の自分が努力した結果を実らせるために、今の自分を形成しています。

今後の展望

これからの日本社会において、益々産業医のニーズは増加していきますし、責任も同様に増してきます。産業が変化すれば、産業医としての必要な知識も変化しますし、時代とともに必要とされるアドバイス方法も異なると思います。今までの産業医としての経験だけでなく、新しい知見や人間力を養って、まだまだ産業医として成長していきたいと思います。また、産業医事務所としても、これからどのような形で事務所として切り開いていけるか、社会貢献できるか、新しい方法を開拓していきたいと思います。「あの産業医にお願いしてから、職場が明るくなった。従業員が健康で元気になった。」と言われるようになるのが目標です。やはり、医師ですから、皆さんが健康でいることが一番の喜びです。

若者へのメッセージ

就職してみたものの、実はまだ自分が何をしたくて、何になりたいかわからない人も多くいらっしゃると思います。私も小さいころから憧れだった医師になってはみたものの、更にその先にある自分のなりたい大人のイメージがつかずにいました。毎日忙しい日々を送っていたので、将来を考える時間も心の余裕も当時はありませんでしたが、色々な方々のアドバイスを積極的に実践していたら、あれよあれよと今の自分に辿り着いた感じです。自分が何になりたいかまだ分からない方は、とりあえず、今置かれているところで精一杯頑張ってみてください。そうすれば、自然と道は開けてきます。そして、「開いた道」が見えるのは、自分自身ではなく、周りにいる人の場合が多いと思います。「これをやってみたらどう?」というアドバイスや誘いの言葉があれば、それは開いた道へのガイダンスかもしれません。

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