セルプロジャパン 代表取締役 佐俣文平
さまたぶんぺい

佐俣文平

神奈川県生まれO型
職業:セルプロジャパン 代表取締役
趣味:旅行、運動
座右の銘:失敗は成功の基

茨城大学農学部卒業。その後、京都大学医学部医学研究科に進学、博士号を取得。iPS細胞を使ったパーキンソン病に対する細胞移植治療法の開発などに従事。現在はiPS細胞研究所での研究開発をすると共に、2019年にセルプロジャパン株式会社を設立、代表取締役に就任。これまでに多数の論文発表や特許取得、研究費の獲得をしている。

オフィシャルサイト

来歴

1 2 3 4 5 6

なぜ今の仕事に?

祖母がパーキンソン病を発症したのをきっかけに未だに治療法が確立されていない難病がたくさんあることを意識するようになりました。その後、京都大学へ進学してパーキンソン病に対する移植治療法の開発に従事するなかで、標準治療法には至っていないものでも、治療効果が期待できるものが数多くあることを知るきっかけとなりました。このような新しい治療法の可能性を広げていくためにセルプロジャパン株式会社を設立しました。

現在の仕事への想い

大病を患った方の多くは実感されることと思いますが、治療選択肢があるということは非常に大きな精神的支えになります。現在は創薬開発の技術も向上しており、数年前には不治の病であった病気でも、完治が見込めるものも出てきています。私は再生医療を通じてこの治療選択肢を増やしていきたいと考えています。そのためにも、研究者として、そして経営者としても研究開発段階から社会実装までを意識して仕事に取り組んでいます。

あなたにとって覚悟とは

自分の信念を貫くことです。私自身、過去に白血病を患った経験があります。治療開始数日後には意識不明の重体となりICUでおよそ1ヵ月間の治療を受けました。入院期間中は白血病の治療法について調べる機会が多くありました。従来から骨髄移植などの治療実績が数多くあることや、近年ではCAR-T細胞療法による選択肢もあることなど、白血病ひとつをとっても細胞移植による治療手段があることを知りました。この経験を活かして、次は自分が治療選択肢を提供する立場として、再生医療を普及していきたいと考えています。

カッコイイ大人とは?

信念をもって自分のやりたいことをやり通す人です。もちろん間違ったことや失敗することは数多くあると思いますが、その度に学習して経験として次に活かしていく必要はあります。何事にもブレない軸を持ち、目標に向かっていける人はかっこいいと思います。

今後の展望

再生医療を通して新しい可能性を提供していきたいです。数年前だったら治せなかった病気、数年後だったら治せるかもしれない病気、そういったケースは数多くありますが、すべてに共通することは、誰かが新しい治療法を開発する必要があることです。私はその担い手として、日々の研究活動を積み重ねていき、社会還元したいと考えています。

若者へのメッセージ

世の中の問題に対してひとりずつが立ち向かっていく必要があります。2021年はコロナが大きな問題となっていますが、それを支える医療従事者や、治療法開発に取り組んでいる研究者など、未来を支える人たちがいまこの時もいます。私は再生医療を通して未来を切り開いていきたいと考えています。このようにひとりひとりが未来の担い手となることで明るい将来につなげられると信じています。

おすすめ動画※この動画を見た人はこの人の動画も観ています

格闘家 桜庭和志

格闘家
桜庭和志

ウエイトリフティング選手 三宅宏実

ウエイトリフティング選手
三宅宏実

ヴァイオリニスト 木嶋真優

ヴァイオリニスト
木嶋真優

お気に入り

財布

会社設立時に購入しました。薄いためちょっとしたお出かけの際も持ち運びが苦にならないです。

パソコン

日々の仕事に欠かせないアイテムです。パソコンがないと仕事にならないといっても過言ではありません。