覚悟の瞬間(とき)

社会福祉法人のゆり会 理事長 津田望
つだのぞみ

津田望

東京都生まれO型
職業:社会福祉法人のゆり会 理事長
趣味:乗馬、サックス、音楽(クラシック)、糸紡ぎ、旅行
座右の銘:恐れるな、私はあなたと共にいる。

ロンドン市大学大学院修士ディプロマ言語病理学科臨床伝達学専攻、帰国後独協大学で講師を13年。1990年のぞみ発達クリニックを開設し、2002年に千葉県木更津市にのぞみ牧場学園を開設。その後のぞみサポートセンター2カ所、2013年に成人障害者のためののぞみワークショップを、2015年に東京葛飾区の支援を得て児童発達支援センターを東京に設置。2018年当事者とその保護者のためのcaféのぞみをオープン。著書「ことばのない子のことばの指導」(学研)「認知言語促進プログラム」(コレール社)、「アニマルセラピーのすすめ」(明治図書)、「子どもの発達に『あれっ』と思ったら読む本、ママとパパへのエール」(幻冬舎)など、他論文多数

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来歴

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なぜ今の仕事に?

留学していたオーストラリアで言語学を専攻し、将来言語学者になるために帰国して日本の大学でも言語学を猛烈に勉強しました。大学院の入学試験を目前にしたとき大学時代の恩師に、君の実家は保育園だし、これからの時代もっと直接世の中のためになることを考えたら?と言われ、言語学と療育を結びつけるような言語病理学(言語治療学)を紹介して頂きました。当時の日本ではその勉強が困難であったので、その分野の先進国でもある英国に留学することを即座に決意いたしました。

現在の仕事への想い

言語の専門家として帰国した当初は子どもの言語能力などの改善に最も力を注いでいました。しかしその後気づいたことは、どんなに子どもの能力的数値を上げたとしても、保護者が変わらないと子どもの本当の能力は高まらないし、将来的なQOLを上げることは難しいということがわかりました。そのために現在は障がい児・者の保護者支援に最大限の力を注いでいます。また現場で直接処遇をしているスタッフ達ののあらゆる力(セラピストとして、カウンセラーとして、保護者に寄り添う事のできる人として、また冷静に洞察できる力など)を伸ばせるように、スタッフと一緒に努力しています。

あなたにとって覚悟とは

1つ目は、言語学者から福祉・療育の世界に飛び込んだ時。2つ目は、母から法人の理事長を後継した時。そして3つ目は子ども達にとって必要な施設を次々と建設しようと決めた時です。どの時も共通して自分の使命感とその時々の必要性というものを、短時間で見極めて決断した時でした。その時々の、あらゆる将来的可能性を考える集中力と、祈りによって覚悟したと思っています。

カッコイイ大人とは?

自分の今やりたいことや将来のビジョンをしっかりと持ちながら、楽しんで邁進できる人です。そして、絶えず自分が周囲の人によって生かされているということ、また育てられていることへの感謝を忘れない人です。

今後に向かって

これからしたい事と、しなければならない事が、今となってははっきりとヴィジュアライズされているので、これからも健康に気を付けながら、楽しんで最後まで仕事ができたら幸せだと考えています。そしてゴールまで行ったら、サックスを吹きながら、私の馬達との生活が少しでもできたら最高ですね。

若者へのメッセージ

若い時から自分の人生を決めることなくあれかなこれかなといろんな人生を体験してその中で自分のやりたいことを決めて人生を十分に楽しんでください。

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お気に入り

ハンガリーに音楽旅行をした時、たまたま出会った伝統工芸「ジョルナイ磁器」のお馬さん。あまりに美しく可愛かったので日本に連れてきました。

スケジュール帳

ここに書かれているのは、日々のスケジュールから、将来的仕事の方向性や決意、来週作りたいお料理のレシピに至るまで、私の脳のすべてが文字化されています。