昭和53年 9月10日 千葉県で出生
平成14年 3月 明治大学法学部法律学科卒業
平成16年 3月 早稲田大学大学院法学研究科修了(法学修士)
平成20年 3月 明治大学法科大学院法務研究科法務専攻修了(法務博士)
平成22年 12月 司法試験合格、最高裁判所司法研究所入所
平成23年 12月 弁護士登録(東京弁護士会)
平成27年 4月 都内法律事務所勤務を経て「浅草橋法律事務所」開設
平成30年 6月 業務拡大のため、事務所を移転し、「豊楽法律事務所」に改名
令和 元年 10月 「弁護士法人豊楽法律事務所」に法人化
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最初のきっかけは、母方の祖父が亡くなった際に、過去弁護士を目指していたことを知ったことです。かつて祖父が家族を養うにあたり、医師か弁護士を考え、医師を選択し、弁護士をあきらめたことを聞き、叶わなかった夢を叶えようと思いました。具体的に弁護士を意識したのは、中学生の時に学級委員を勤めた際、皆を先導し、道を切り開く喜びを知ったときです。自分の知識や発言力で皆の道を切り開くことができる際たる職業が弁護士であると意識するに至りました。
顧客に理解させるべく、説明を怠らないことです。弁護士の仕事は、顧客が求める事象に向かう際に進むべき道筋を複数提示することにあります。顧客満足度は、如何にして顧客が望む目標に近づくことができるかにあり、そのためには、顧客の相談をよく聞かなければなりません。顧客が満足するためであれば、時間的、身体的にも自分に負担をかけることは厭いません。
勤務弁護士から独立して自分の事務所を持った時です。その時は、家族はもちろんのこと、雇う事務員や顧客について自分が全責任を負う重みをじっくり考えました。そんな時、妻がやりたい道を選ぶことを後押ししてくれ、覚悟を決めることができました。自分の覚悟は、私の人生で大切な存在である家族が支えてくれていると考えています。
世の中に常にアンテナを張り、自分の頭で物事を考え、道を切り開くことができる力を持つ大人だと思います。会社の代表者であろうが、会社の従業員であろうが常に新しいことを考え、実践する力を持っている人が最終的に生き残ると思っています。情報が蔓延している世の中において、自分なりに情報を取捨選択し、道を切り開く力はどんな場面でも必要とされると思います。
一人でも多くの人に対し、今後の人生を切り開く力を与えること、言い換えれば今後の人生を生きていくきっかけを与えることができればよいと思っています。私の仕事は、人の人生を変える仕事ではなく、そのお手伝いをする仕事です。結局人生を変えるのは皆さん自身です。いかに多くの方の人生に影響を与えることができれば、さらには良い影響を与えられればと考えています。
何事にも苦労は必要だと思います。大切なのは、その苦労が本当に必要であるか、自問自答することです。楽して、人生を謳歌することはできません。自分が向かう目標を明確に持ち、自分が信じる将来に向かって行って欲しいと思います。
妻と新婚旅行に行った際に、ハワイで購入しました。購入する際に、魔除けの効果があると言われ、何か勝負の時には、必ず身に着けるようにしています。
事務所を独立したときに購入しました。訴訟記録等重くて幅を取る資料をたくさん持ち運ぶときには大変重宝しています。