VISION PARTNER メンタルクリニック四谷 院長 尾林誉史
おばやしたかふみ

尾林誉史

東京都生まれB型
職業:VISION PARTNER メンタルクリニック四谷 院長
趣味:子供と遊ぶこと、とことん話すこと、瞑想
座右の銘:ゆっくり、いそげ

東京大学理学部化学科卒業後、(株)リクルートに入社。退職後、弘前大学医学部医学科に学士編入し、東京都立松沢病院にて臨床初期研修修了後、東京大学医学部附属病院精神神経科に所属。VISION PARTNER メンタルクリニック四谷 院長。11社の企業にて産業医およびカウンセリング業務を務める他、メディアでも精力的に発信を行なっている。著書に『企業はメンタルヘルスとどう向き合うかー経営戦略としての産業医』(祥伝社)がある。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

ビジネスパーソンとして、仕事にも自分自身にも、何ら自信を持てずにいた時期を経て、最終的に、自身の強みは、「とことん人の話を聞けること(人に寄り添えること)」との気付きに辿り着きました。それ以降は、会社の業績への貢献よりも、社内外問わず、ビジネスパーソンのサポートを全力で行ってきました。あるきっかけがあり、産業医の存在や産業医業務の実態を知り、業務が形骸化していることに愕然としつつ、その業務は、自身が最もやりたいことであると確信しました。そのため、程なく会社を退職。「医師」になるためではなく、「産業医」になるために、医学部の再入学を目指しました。

現在の仕事への想い

精神科の医師として、また、産業医として、二足の草鞋を履いていますが、いずれも根っこは同じで、単純です。「日本のビジネスパーソンを、もっと元気にしたい」との想いだけで、日々の仕事に向き合っています。私自身が、ビジネスパーソンが抱える、「働くことのしんどさ」を、肌身に感じていること。また、精神科臨床の中で、「心病めることのしんどさ」を、やはり肌身に感じていることが、私の原動力なのだと思います。

あなたにとって覚悟とは

「会社を辞めよう」と決意した瞬間でしょうか。ただ、決意とは言うものの、悲壮な感覚は一切無く、これまでモヤの掛かっていた目の前の景色が、一気に晴れ渡ったような爽快な気分でした。それまでは、「他の人の役に立つ、他の人の期待に応える」ことを心掛けて、大きな冒険も、危険な賭けも、無意識に避けてきた人生だったように思います。それが、「他の人の役に立つことが、自分の生き甲斐である」との感覚にまで昇華した瞬間。これまでの生き方が否定された訳では決して無く、むしろ強固な後ろ支えとなり、ずっと探していた、「胸を張れる自分、自分だからできる自信」に大転換を遂げた訳ですから、並大抵の喜びようではありませんでした。

カッコイイ大人とは?

自分のありのままを愛せる大人は、カッコイイと思います。それは決してナルシスト礼讃ではなく、自分を愛し、「自分のことが好き」と自然に言えない限り、他の人のことを信じ、敬い、愛することは出来ないと、私には思えてならないからです。自分のことが肯定的に受け入れられるには、自分の得意も不得意も、長所も短所も、それら全てを包み隠さず、ありのままに認められる強さが必要だと思いますし、そのプロセスには、何回も、何百回も考えを重ねるものだと思います。他の人の役に立ち、期待に応えることは、何歳でも、どんな立場でも、きっとできるでしょう。しかし、利他的な振る舞いが利己的にも働くという稀有な体験は、人生を悩み苦しんだ数に比例して、その鮮明さが異なるのではないでしょうか。

今後の展望

悩みや不安は、国境を越え、いつの時代、どんな人種、どんな世代、どんな人にも生じ得るものです。しかし、取り分け日本人は、その困難を自分自身に抱え込み易く、それが故に無意識に、一人では抱え難い量や質にまで育ててしまう傾向が強いように思います。「働くことは生きること」だと私は信じていますし、私自身、働くことに生き甲斐を感じています。ビジネスパーソンの悩みや不安、私のバックグラウンドを活かすにはまずは、メンタル不調に心から寄り添い、生きる力を取り戻すお手伝いをして行きたいです。さらには、働くことの悩みや不安、すなわちキャリア支援や、さらには、生きることの悩みや不安に寄り添って行ければと考えています。

若者へのメッセージ

真っ直ぐに進める人もいます。私のように、回り道ばかりの人生の人もいます。効率的な時間の使い方、無駄の無い人生を、もちろん私は否定しませんし、そんな生き方ができる人を、とても恵まれた、羨ましい人だと心から思います。でもそれでは、大きな回り道が無駄なのかと言えば、そうとも言えないように私には感じられます。せっかくの自分の人生、納得が行くまで泥臭く悩み抜くのも、格好いいんじゃないでしょうか。

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