学生時代はサッカーとロックバンドに打ち込み、学業修了後はプロのミュージシャンを目指して音楽活動、芸能プロダクションで タレントのマネージャーも経験。夢の実現へ向け資金を稼ぐために入社した佐川急便で物流の魅力に惹かれ、200人以上のドライバーが所属する事業部の責任者を務める。退職後に運送プロデュースのファンタジスタプロダクション株式会社を設立、さらにドライバーを主人公にするための一般社団法人ラストワンマイルドライバーズを立ち上げる。現在、サイバー大学の学生でもある。
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コロナ禍でもエッセンシャルワーカーのラストワンマイルは止まることがない、このラストワンマイルは個人事業主のドライバーさんたちが支えている、しかし個人事業主には保障が無い......個人ならできないことも集団になればフォースとなると考え、共同することで、ドライバーをサポートしています。雇用(社員)と同じように保険付与、コスト削減、福利厚生を実現するための仕事です。
人を生かして、人を育む、本来なら「人を教育してその人を活かす」が本質であると思います。しかし、現場は待っていない、動きながら走りながら人は育つ、現場の経験が自信につながりともに成長することを信念としています。
軽貨物運送を開業したい、つまりスタートアップ、その「覚悟のスイッチ」を押してやることがアクセラレータープログラムであり、ベンチャーキャピタルでもあるのです。開業する人、そしてそれをプロデュースする私にとっても覚悟の瞬間です。会社を設立する際、経営ができるだろうか社長が務まるのだろうかと思ったときに、街の看板を見て、この看板の数だけ社長が存在する、自分はその数より劣るのか、いやそうじゃない勝ってはいないかもしれないが劣ることはないだろうと考え、会社を始めました。
創造し、挑戦する人。私の友人に3Dプリンターを使い24時間で家を造ることに挑戦している人がいます。友人はそのアイデアをあるハウスメーカーの創業者に相談したところ、その創業者は「久しぶりに夜も眠れないほどわくわくしたよ」と言っておられました。人生いつまでも夢にチャレンジしている人が、カッコイイ大人と私は思います。
ラストワンマイルで世界のリーディングカンパニーを目指します。ドライバーを主人公にするためのプラットフォームを立ち上げ、 全国全世界のドライバーの思いを道でつなぎ、新しいビジネスが生まれるGAFAを目標にしています。
創造しましょう、行動しましょう、そして自分の可能性を信じましょう、考えることより、まずはやってみる。その行動した結果が答えであり、失敗もあるが価値が生まれ、成功し、さらに進化する。無限です。
物流の魅力に惹かれた原点の品です。
送別会で同僚たちからいただいた品です。