株式会社リクルートにて中小企業の採用支援に従事。魅力を打ち出しづらいニッチな業界でもその会社にいる人では気付けていない魅力を言語化、発信し、採用を成功させる。採用支援をする一方、年間200人以上の就職支援も担当。部署内受賞歴も有り。その後、取引先からのヘッドハンティングにより、司法書士法人の人事部立ち上げメンバーとなる。採用、社員定着、人事制度の整備、社員教育など、人事業務を通して会社業績の拡大を実現。責任者となる。「人事の救済者になりたい」「地方創生に貢献したい」という想いから独立。人事の力で会社業績をアップさせる「人事支援サービス業」を展開。
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人事で悩んでいる経営者様を助けたいからです。中小企業だと経営者様が片手間で人事をやっていることが多いです。中小企業の人事として入社した時、「会社を良くしたい」と頑張っているのに、時間やノウハウがないため、上手くいかない状況を目の当たりにしました。とても悔しかったです。そこで採用や社員定着、組織活性など、周りの方々のお力添えをいただきながら人事の改善に努めました。そうすると職場環境が良くなり、会社業績も拡大することができたのです。とても感動しました。数年後「人事の救済者として社会に貢献したい」と強く思い、独立をしました。
自分の事業で掲げている経営理念です。ミッション(存在意義)人事の顧問として、いつでも相談できる存在でいる。組織が活性化し、事業拡大に貢献する。ビジョン(目指す世界観)人に優しい会社を増やし、個人の価値観や目指すものを尊重する社会を実現する。一人一人が自分の本質と向き合い続け、社会に対しても本質的な課題解決する。バリュー(行動指針)自分と相手の在り方を尊重する。表面的な情報にとらわれず本質に目を向ける。
「この仕事は僕にしか出来ない」と決めたことです。僕の経歴は大きく2種類あり、1つはクライアントの採用支援、もう1つは事業会社の人事です。つまり会社の外と中、両方から人事課題の解決をしてきました。一般的な人事ノウハウ(理論)と会社の中にいないとわからない現場事情(心理)、両方を踏まえて支援することができます。それが僕の強みであり、「自分がこの仕事をやるべきだ」と覚悟を決めました。
「有言実行」「行動で示す人」がカッコイイ大人だと思います。例えば、何か頑張っている人に対して「〇〇した方が良いよ!」「もっと〇〇しなよ!」と横から口を出す人もいますが、言うのは簡単です。それを言う人が実際にやって見せてほしいと思っています。「行動で示し、結果を見せてくれる」これがカッコイイ大人だと思います。自分もそんな大人を目指したいです。
自分の活動を多くの人に知ってもらうことです。例えば、「広告は広告代理店を使おう」という発想があるかと思いますが、「人事の悩みを外部に解決してもらおう」という発想は浸透しておりません。もっと気軽に外部を頼ってもらえるように認知活動を頑張っていきたいです。
何かを実現したいなら、すぐに行動するべきです。それだけで1歩前進です。仮に間違った方向に進んだとしても「この道は違った」という経験を得ることができます。その次は、別の道に進めばいいし、間違ったと思った道を正解に変えようと努力することもできます。実は私は、就活生時代にやりたい事が見つからず、大学卒業後に就職できませんでした。この経験があるから自信をもって言えます。よくわからないからこそ一歩踏み出すのが大事です。今では就活生から「自分が何をしたいのかわからない」とご相談いただくこともあります。その時に好きな映画の話をします。いくつかの映画を見たからこそ、好きな映画が1つ挙がるのだと思います。就活も同じで、会社、仕事を知らないと、やりたい事は見つからないはずです。最初は「なんとなく」の気持ちで十分です。「なんとなく」の積み重ねが、やりたい事を明確にし、実現することができます。
思考を整理する際に手書きでメモを取ります。電子化できて後で見返せるのが便利です。
軽くて、丈夫、容量も多いです。移動中に仕事をする際にPCの出し入れがしやすく、とても便利です。