覚悟の瞬間(とき)

堀江コンサルティング 経営者 堀江徹
ほりえてつ

堀江徹

大阪府生まれO型
職業:堀江コンサルティング 経営者
趣味:パワーリフティング、オルガン
座右の銘:地の塩、世の光になれ

住友商事の後、Mercer、KornFerry、AON、EYなど大手外資系コンサルティング企業で日本企業のグローバル化を組織、人材の面から支援。Partner、日本法人、タイ法人社長などマネジメント職も務める。中国、英国、シンガポール、タイに十数年間駐在。株式会社堀江コンサルティングを起業しコーチングやコンサルティングに従事。早稲田大学ビジネススクールで組織、人材やグローバルリーダーシップの授業を担当。趣味はオルガンとパワーリフティング。Wikipedia堀江徹。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

住友商事での仕事はとても楽しかったです。一緒に働いている人たちも魅力的で楽しくてリスペクトできました。でも、自分の強みや才能を活かして一番ワクワクして楽しめる「天職」が何かいつも探索していました。1994年、改革開放の方針に従って発展を遂げる中国、上海に駐在することとなりました。ビジネスモデルが変化する中、現地中国人スタッフが喜ぶ人事制度や育成体系に変革し、日本人駐在員のマインドチェンジが起きたとき、雰囲気が180度変わって明るくなり、中国人スタッフが文句を言わず、辞めなくなって、活き活きとして頑張るようになって、業績が好転しました。組織人事の分野の施策で、こんなにも人や組織風土や業績に大きなインパクトがあるんだと感動しました。日本企業は海外に出るとき、ヒト、モノ、カネの中で、商品開発や製造、販売やマーケティング、そして財務経理など、モノ、カネには一生懸命だけど、ヒトの部分にはあまり注力しておらず、でも、その部分がビジネスの成否を分けるボトルネックで、その部分のコンサルティングが日本企業のグローバル化の成功の鍵を握ると確信しました。海外での経験や語学力、異文化適応力、ロンドンや上海での自己体験を活かして、その分野のコンサルティングをすることが「天職」だと思ってコンサルティング業界に転向しました。

現在の仕事への想い

世界における日本企業のプレゼンスが落ちているように感じています。その中で、日本企業も日本人もデジタルトランスフォーメーション、イノベーション、ダイバーシティなど、変革を遂げようと努力しておられます。私はその中でも、日本企業と日本人のグローバル化の手助けをしたいと願っています。コンサルティングのお客さん、コーチングの相手、講演の聴衆の方々にとって、有意義な内容と時間の提供をすることを重要視しています。より近く、より深く、より長期的信頼関係を通じて、愛を持って、寄り添って支援することが重要であり、ビジネスやお金はあとからついてくるものであって、それが先に来るものではないと思っています。

あなたにとって覚悟とは

あきらめないことです。グローバル化を遂げようとしながら、課題も多く、なかなか変わることができない日本企業や日本人の方々もいらっしゃいます。大規模な変革ができたと喜んでいても、数年後には元に戻る企業もあります。日本企業で働く外国人の人材が辞めることなく活き活きと働き続け、元気な風土に変わり、業績が上がる。大手コンサルティング会社に勤務して、ある意味安定した生活を送っていましたが、今は、独立して、コンサルタントとして、コーチとして、講演者として、講師として、第一線の現場で、「価値を提供し続けるほんもののピン芸人」になりたいと思っています。

カッコイイ大人とは?

「本物の大人」が格好いいと思います。自分の強みや才能を活かして、自分が一番ワクワクして輝ける「天職」と「ビジョン」を持っている大人はカッコイイですね。その上で、「本物」になるために、自分で学び、努力し続けて、経験を積む。人と比較して、高ぶったり落ち込んだりせず、人のことは素直にリスペクトしながら、自分自身は自信と余裕がある堂々とした大人になりたいです。

今後の展望

組織や人の変革、中でもグローバル化をサポートしたいと思っています。主に3つのことに注力していきます。1つ目はコーチングやコンサルティングを通して、現場で、目の前の組織や人の変革に携わることです。お会いした方が、何かに気づき、学び、背中を押されて、行動に踏み切れるような場づくりを目指しています。2つ目はビジネススクールで、問題意識の高い社会人学生の方々が、授業や交流を通して、将来のビジョンを明確化し、キャリアを描き、それに向かって活き活き、ワクワクしながら、努力し続けることを応援することです。一生記憶に残り、また受けたいと思われる奇跡の授業ができるように工夫を重ねていきます。3つ目は聖書の中から、リーダーシップや実務に活かせるポイントを抽出してお伝えすることです。ためになる、面白いと思って頂ける「ファン」を作れるようなリーダーになれれば嬉しいです。

若者へのメッセージ

是非視野を拡げて欲しいと強く思います。日本から海外に出る。旅行や出張だけではなく住んでみる。日本人だけの世界から価値観や常識の異なる外国人の世界に入ってみる。視野を拡げることで、自分の殻から出ることができます。思いがけない自分の強みやタレント=才能を見出して、自分が一番ワクワクして楽しめる「天職」に出会って、自信を持って、堂々と、でも謙虚に、ビジョンに向けて頑張って欲しいです。

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お気に入り

Cartier Trinity ring

パリで購入した指輪です。Trinity RingはTrinity=神様の三位一体を現しているものですが、それと同時に、「いつも喜び、絶えず祈り、全てのことに感謝する」という3つのことを、このリングを見ながらいつも忘れないようにしています。

聖書

12歳の頃、カトリック系中高一貫校の大阪星光学院に入学したときに初めて出会い、とても興味を持ちました。大学2年生の19歳のときにプロテスタントの教会で洗礼を受けてクリスチャンになりました。それから、毎日朝晩聖書を読み、朝にその日一日のことを思い描き始め、夜にその日一日のことを振り返る習慣が約40年間続いています。私の座右の銘「地の塩、世の光になれ」も聖書の言葉です。塩は食べ物の味を引き立て、引き締め、腐らないようにします。光は見えないものを照らして見える様にし、導き、暖めてくれます。いずれも空気のような存在で、あるときは目立ちませんが、ないときにはじめてその重要性がわかります。そんな機能と性格を持った人間になりたいという使命が、自分の人生の原動力になっています。