覚悟の瞬間(とき)

株式会社リアルター・インターナショナル 代表取締役 瀧川一男
たきがわかずお

瀧川一男

大阪府生まれB型
職業:株式会社リアルター・インターナショナル 代表取締役
趣味:ゴルフ、車、アンティーク家具の観賞
座右の銘:時間を制するものは人生を制する

1958年生まれ、大阪府出身。三井不動産販売(現・三井不動産リアルティ)のトップセールスマンとして13年間務め上げた後、独立。現在は東京・大阪を中心に不動産事業、再開発、商業施設開発などのアドバイザーとして東奔西走、街づくりや再生を推進する。丁々発止のやりとりや大逆転劇などの武勇伝は数知れず。「瀧川氏の名前が出ると物件の評価が上がる」と言われることも。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

私は学生時代に宅地建物取引士(宅地建物取引主任者)に合格していたこともあり、不動産に非常に興味を持っていて、三井不動産販売株式会社(現、三井不動産リアルティ)と言う大手の不動産会社に就職を致しました。日々勉強ばかりで色んな経験をさせていただいた事は私にとって何よりの宝物です。そんな知識や自分自身が立案した企画などを頭の中に入れて一般のお客様や法人の上席の方々との商談を行なった時の経験から、自分の意見を主張するのではなく相手の考えや相手の気持ちになって物事を進めて行くと人間関係のパイプが出来て信頼関係が強化され、結果的には私の意見を聞いて頂けると言う事になり、不動産や商品の話では無くどんな業種や商売でも、これが基本になってると感じたのもこの時期でした。社会人時代の印象に残っている事は一戸建住宅やマンションの仲介をする部署(三井のリハウス)の全国約2400人の仲介営業社員で行われるコンクリートで3年連続優秀な成績を残し、平成元年度は件数部門で1位と言う名誉ある賞を獲得した事は、サラリーマン時代の最高の思い出です。「家を売るのでは無く自分を売る」この聖心が実を結んだ一瞬です。

現在の仕事への想い

私は今、東京を中心とした商業開発や駅前開発そして行政指導型の大規模開発などを行なっていますが、40年前のアルバイトの経験、30年前の社会人時代のお客様との交渉や商談の時と全く変わっていません。現在の仕事に置き換えると、この場所に大きなビルを建築しますとかタワーマンションを建てます等、どれだけ中身が大きくなってもやはり末端でやってるのは人と人が苦労しながら行なってる訳ですから、今の事業に注力している事は、私はいつも「人人コミュニケーション」をモットーに掲げて今も邁進しています。そして大切にしている事は「相手の立場と相手の気持ちを先に考える」です。色んな職業の方がいて、その道のプロと言うか一流の方と言われる手に職を持っている芸術家、美術家そして技術者の方々など評価できる人はたくさんいますが、私の仕事は、相手の気持ちや心に入り込んでから色んな展開にして行く仕事なので評価をして頂くのは難しいと思います。しかし人の心をつかむと言う意味では誰にも負けないと自負しております。「人人コミュニケーション」で奥の奥まで一流のプロを目指し極めたいです。

あなたにとって覚悟とは

私の仕事は街づくりです。国、行政と共に進めていきますが、一等地の街づくりには大きなお金がかかります。そのためには特に金融機関様、国内外の投資家の方々にご協力ご支援いただきながら進めるのですが、そういった中で、数百億の決断を迫られることが必ずあります。この決断、サインをする時が覚悟だと感じています。やりとげないといけないと強く思う瞬間です。

カッコイイ大人とは?

その人の味が出てきている人です。どんな年収、年齢の方でも一生懸命生きている人はその人の味が滲み出てきています。そういう人が大好きです。そして自分もそういった人間に近づきたいですが、自分もまだまだ成功しているとは思わないですが、振り返ったときにしんどかった時の方が、苦しかったけど色んなことがあったよね、と実感がわきます。

今後に向かって

私の今後の目標は、今の時代を昭和の時代に戻したい。もっと触れ合いたい、もっと対話をしたい、もっと笑いたい、もっと怒りたい、もっと泣きたい等、今の時代は冷たすぎる。これは今の世の中の風潮だから変えようが無いかもしれません。しかし出来ます。必ず出来ると思えば色んなアイデアも出てくるでしょう。一人一人が暖かくしたいと言う意識が高まれば必ず変化が見えて来ると思います。私や弊社の社員には既にその意識は浸透していますが、もっと強化して広めて行きたいと思ってます。私の仕事の目標としましては本音としては、守りに入ってゆっくりとしたい気持ちですが私に代わる人材がなかなか見つから無いのが現状です。自分で言うのもおかしいですが瀧川一男が一つの商品になってる以上今まで通り、いや今まで以上にパワーアップが求められるかもしれないので奮起いたします。あと20年を4回に分けて5年サイクルの事業計画のもと素晴らしい結果を残して行きたいと考えております。

若者へのメッセージ

若者へ3つ。私の意見を強制する訳では無いのであしからず。若い人達に最初に言いたいのは「失敗をしなさい」です。「失敗を恐れるな」では無く失敗をしなさいです。どんな業種でも仕事以外でも実になるし、失敗した事によって体や頭に吸収されて何年経っても忘れません。次に「もっと喋れ」「もっと遠回りしろ」最近は本当に便利な時代で私達が昔に憧れた事やこういう風にすれば簡素化されて便利になるだろうな?と考えていた事が、いざ出来てしまうとそれに慣れて便利が当たり前と思うようになり、有り難さが無くなってしまう。相手が打合せ中とか、メールでないとだめな時以外は電話をして声を聞いてほしい。マズイ内容は電話やメールではなく、足を運んで伝えてほしい。たまには汚ない字で手紙を書いほしい。最後に若者へ「自分より年上の人は尊敬しなさい」私は自分より年上の人には今でも言葉づかいから始まり色んな角度から敬意を表するようにしてます。それはどんなに偉人でも浮浪者でも私から見れば同じで、私よりも一日でも長く生きてると言う事は私の知らない世界を知っているはずと考えるからです。

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お気に入り

かばん

ぼろぼろのカバンだけど、私を救ってくれたカバンです。お客様からも瀧川さんのカバンがぼろぼろで安っぽいのが親しみやすいと好評で、いつも話のネタになってもらってます。

時計

時計は私の趣味の一環で、たくさん保有していますが、この時計もまた幸せを運んでくれる時計に成りました。