覚悟の瞬間(とき)

講談師・人間国宝 一龍斎貞水
いちりゅうさいていすい

一龍斎貞水

東京都生まれB型
職業:講談師・人間国宝
趣味:古物集め
座右の銘:偉大なる未完成

「講談は守るべきものと開拓すべきものがある」を座右の銘とする大看板真打。その活動は多岐にわたり、自ら主催する「講談・湯島道場」や寄席の定席をはじめ、自治体主催のホール寄席、ディナーショー、海外公演、学校公演など幅広い公演活動を精力的に展開。講談師として初の全編読みきり『四谷怪談』(全5巻)、『忠臣蔵・本伝』(全15巻)のCD化を実現。また子ども向けの『一龍斎貞水の歴史講談』を著作。テレビ、ラジオなどに多く出演。幅広い層に講談の魅力を発信し続けている。特に怪談に関しては特殊演出効果を駆使した「立体怪談」と、その取り組みが関心を呼び「怪談の貞水」と言われる。

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来歴

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幼少~学生時代

複雑な環境で育ちました。昔は裕福と呼べる家庭だったと思いますが、父が財産をすべて使い切ってしまいました。「将来の夢」などを描ける時代ではなく、「なんか美味しいもん食いたいなぁ」といつも思っているだけでした。夢なんていうのは、裕福な今だからこそ言えるものだと思います。

講談師の道へ進んだきっかけ

父の友人が講談師で誘われるまま楽屋に行くと、お茶やお菓子が出てきて、その環境が気に入りました。講談界にはいり、目上のじいさんばかりの環境に身をおくことになりました。

ターニングポイント

最初は面白かったです。しかし講談にのめりこみ、真剣に取り組むようになるうち、お客様からの声などいろんなことが怖くなっていったことを覚えています。しかし、そんな苦労も、苦労とは思いませんでした。自分が好きで選んだ道でしたので。

覚悟の瞬間

真打一龍斎貞水を襲名した時が覚悟の瞬間でした。やはり貞水の名前は重く、相当なプレッシャーがあったと思います。しかし、「出てきた壁は乗り越え続ける」という信条で今までもやってきました。一番感動したのは、ある講談を演じた時に師匠が「初めてお前の講談を聞いて泣いた」と言ってくれたことでした。

今後の目標

師匠から受け継いだことを、下に受け継いでいくことが目標です。これからも高い壁にぶつかっては、また乗り越えていきます。まだまだ新しい試み・チャレンジもやっていくつもりです。

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懐中時計

携帯電話を使わないので、こちらの時計を愛用しています。