覚悟の瞬間(とき)

株式会社そうじの力 代表取締役/主席コンサルタント 小早祥一郎
こはやしょういちろう

小早祥一郎

兵庫県生まれA型
職業:株式会社そうじの力 代表取締役/主席コンサルタント
趣味:合気道、ギター
座右の銘:時を守り、場を清め、礼を正す。

早稲田大学卒業後、自動車メーカーに入社。制度改革のプロジェクトリーダー等を歴任し、2005年に退社。紆余曲折を経て、“そうじ”には人を目覚めさせ、組織を活性化させる「力」があることに気づき、整理・整頓・清掃を通じた経営改革と人材育成を支援するコンサルティング会社“そうじの力”を設立。全国各地を飛び回り、現場支援にあたっている。手がけた支援先は400社以上。毎月発行のニュースレター『そうじの力だより』は読者数4,000人を超える。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

サラリーマン時代、私はしょっちゅう上司とぶつかっていました。私は、「上司がアホだ」「会社が悪い」と他人の批判ばかりしていましたが、実態としては、自分自身が「依存人格」だったのです。このことに気付き、自分を変えたい、「自立人格」になりたいと思いましたが、思っただけでは人間は変わりません。そこで、“そうじ”という実践を通して、自己改革を推し進めようと試みたのです。足下に落ちているゴミを拾う。汚れているトイレをそうじする。乱れている環境を整える。そんな小さな行動を起こせるか否か。そんな報われない行動を続けることができるかどうか。そうしたことが、実は人間力を培っていくのだという実感を得ることができました。自分自身で得た手ごたえを基に、“そうじ”を通じて企業改革のお手伝いがしたい、企業が良くなれば社会が良くなる、日本が良くなれば世界が良くなる。そんな思いで(株)そうじの力を創業しました。

現在の仕事への想い

弊社は、支援先企業の社長および社員さんたちが、「自ら進んで整理・整頓・清掃に取り組み、それを通じて企業業績を向上させる」お手伝いをしています。仕事におけるモットーは、まず、「現場第一主義」ということです。そうじは実践がすべてです。いくら理論・理屈でそうじの重要性を説いたところで、実践しなければ意味はありません。支援する際には、実際に現場に立ち、支援先の皆さんが具体的に動けるようにアドバイスすることを心がけています。もうひとつ気をつけているのは、支援先の皆さんの「気持ち」です。一見すると「モノ」を動かす取り組みのように思えますが、実際には、取り組む人たちの「気持ち」が一番の鍵になります。皆さんの気持ちを汲んで、皆さんが気持ちよく活動に取り組めるように心がけています。

あなたにとって覚悟とは

私にとっての覚悟とは、「続ける」ことです。脱サラを決意した時に誓ったのは、「二度とサラリーマンには戻らない」ということでした。つまり、あくまでも独立を「続ける」ということです。そして、(株)そうじの力を創業した時も、あくまでもこの事業を「続ける」と決意していました。脱サラしてしばらくは、まともに稼ぐことが出来ず、本当にお金がなく、出張時にも新幹線が使えず在来線を乗り継ぎ、ホテルにも泊まれずサウナに泊まるなど、苦しいことの連続でした。アルバイトもしました。しかしだからといって、やめようと思ったことは一度もありません。失敗というのは、うまくいかなかったから失敗するのではありません。成功する前にやめるから失敗するのです。続けている限り、失敗はないのです。続けていれば、いつかは必ず成功します。

カッコイイ大人とは?

「自立した人間」こそが、「大人」と言えるのではないでしょうか。「自立した人間」とは、努力する人のことです。自分の人生を自分で切り拓く人です。自ら考え、自ら行動を起こす人です。自分の行動に責任を持つ人です。世の中に役立つことをする人です。「自立した人間」は、背中で語ります。言葉ではなく、行動で世の中に良い影響を及ぼします。私自身、まだまだ出来ていませんが、そんな人間になりたいと、常に思っています。

今後に向かって

そうじをすれば会社が良くなることは、数々の実例が証明しています。お金も要らず、高等な技術も必要としない、簡単なことです。しかし、現状では、決して多くの会社が取り組んでいるという状況ではありません。もっともっと多くの会社に、いや、日本中の会社に“そうじ”に取り組んでもらいたい。そして会社を良くし、日本の社会を良くしたいと思います。まずは、2030年までに1万社の“そうじ”の取り組みを支援することを目標としています。それが達成できたら、海外にもこの“そうじ”の輪を拡げていきたいと思っています。

若者へのメッセージ

私は、若者には、ぜひ社長になってほしいと思っています。社長になって、自らの手で未来を切り拓いてほしいと思います。もちろん、形の上では雇われの身であっても、どこでも通用する知識や技術を持ち、確固たる自分自身の軸を持って仕事に取り組むのであれば、それも良いでしょう。また、将来の独立をにらんで、修行のために就職するのであれば、それも良いでしょう。働くとは、給料をもらうことではありません。働くとは、役に立つことです。そして、同じ働くのであれば、他の誰にもない、自分独自の特長を生かした事業を興して存分に活躍して欲しいのです。そうした、エネルギーあふれる創業が、今の日本には求められていると思います。

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かばん

収納ポケットがたくさんあり、機能的。その上、容量も大きく、書類からパソコン、衣類までたくさん入る。このかばんで、日帰りの仕事から一週間の出張までこなします。

ゴミ袋

出張先でも、散歩しながらゴミ拾いが行えるよう、常に2~3枚のゴミ袋をかばんに入れて持ち歩いています。