覚悟の瞬間(とき)

医療法人わかすぎ歯科クリニック 理事長 島田雅胤
しまだまさたね

島田雅胤

福井県生まれA型
職業:医療法人わかすぎ歯科クリニック 理事長
趣味:読書、ウォーキング
座右の銘:素直のまま生きる、感謝の心でしあわせになろう

東京歯科大学卒業 東京、浜松、福井で勤務後、福井市にてH9年 わかすぎ歯科クリニックを開業、H28年株式会社ありがとう代表に就任。放課後等デイサービスを取り入れたリハビリデイサービスわかすぎを開設。著書『日本のこれからをつくる本』(幻冬舎)を出版。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

私は幼い頃、左足がすこし不自由でいろいろ辛い思いをしてきて、小5のとき手術を受けました。その時から医者という職業に憧れを持ちました。しかし、中学時代は人並みに走れると思い陸上部に入りましたが1年でやめ、高校3の時に「飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ」という本に出合い、医師になりたいと強く思いましたが、三浪しましたが結局果たせず歯科大学ではバドミントンに入りました。しかし、体力がついていかずやめてしまい、考えてみると挫折の多い学生時代を過ごし、歯科医師になってしまいました。そんなことからも歯科医師になったあとも、しょうがいを持った子供に何かできないかと思いリハビリ型のデイサービスを開設しました。

現在の仕事への想い

開業して20年になりますが、患者さんの立場になって考える、予防歯科を念頭に開業以来、20年間売上も前年の売上げを下回ることがことなく設備も日本でもトップクラスとなる設備を整えてきました。現在は将来、しょうがいを持った人が親に頼ることなく社会復帰できるような施設を目指して患者さんと共にしあわせをめざして歩んでいます。

あなたにとって覚悟とは

開業するとき、近くに私のところよりもいい場所でしかも規模も大きな医院が来ることになりました。私自身、歯科医師を育てる医院を目標にしてここでやっていくべきか悩んだ時もありました。しかし、命がけでやっていこう厳しくなったら、新聞配達でもなんでもして補えばいいと自分の考えや道は正しいのだから、と覚悟を決めたらとても楽になりました。

カッコイイ大人とは?

小さい頃、なっちゃんという人がよく家に訪ねてきました。見るからにみすぼらしい恰好した人で、一人暮らしでうわさでは昔、大地主だったが農地改革で土地を取られ貧乏になり、その時気がすこし変になったそうで周りから疎まれていました。しかし、父親は家に訪ねてくると決まって「よう来たね」と言って食事を母親に用意させました。子供ながらにそれがとても嫌でそんなやさしくするから、また来るんだと思っていました。今思えばそれが父親の情というかお布施の心だったのだと思います。最近のことでは父が私の地元のの一番高い山に小さなお堂を立てたのを新聞で知ったのですが、父親になぜ立てたのかと聞いたら、「自分が森林組合長だった時に何人かの作業員が山で命を落とした。その人たちのことが忘れられず、弔いたかった。」私にとってかっこいい大人とは父のように中傷誹謗されても善の道歩む人だと思います。

今後に向かって

今まで歯科医院、デイサービスをやってきて将来は障がい者が社会復帰できる施設を作り、もっといい世の中にしたいと思っていましたが、福井や日本を見ると一千兆以上の赤字を抱え、超高齢化社会を向かえる日本ましてや福井は大丈夫なのかと思い不安になってきました。介護、医療、教育、防衛どれを見てもいろいろな問題があると思います。しかし、振り返って違う面からみると日本には四季などもあり世界に誇れるすばらしい国だと思います。最後の人生は福井や日本のために費やしたいと思います。

若者へのメッセージ

日本は素晴らしい国だと思う、なぜなら自由もありなろうと思えば何でもできるし、やる気があれば何でもできます。しかし、反面甘えることができるし、だらだら過ごすこともできる国です。しかし、日本は現在いろいろ問題を抱え、高度成長期に育った私の若い時よりも一人一人の責任は大きくなっていると思います。人生は限られている。その中で、社会のためになにができるかを考え大切生きていってほしいと思います。君たちの将来に期待しています。

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お気に入り

30年ほど前に出会った本です。松下氏の人生哲学といいますか、経営学の私の基本となった本で今でも時折読んでいます。経営の神様と言われた訳が理解できる教書です。

念珠の小さなブレスレット

私の尊敬している師から頂いたもので、仕事をしている時なども胸ポケットに入れたりしています。
たまに忘れてクリーニング屋さんに「また入ってましたよ」と言われます。