覚悟の瞬間(とき)

ヒューマレッジ 代表 木村吉宏
きむらよしひろ

木村吉宏

兵庫県生まれA型
職業:ヒューマレッジ 代表
趣味:ゴルフ
座右の銘:やせ蛙 負けるな一茶 是にあり

関西学院大学卒業。学生時代から8ミリの映画製作を行い、映画の世界に没頭。学生時代の塾の講師のアルバイトでの経験をきっかけに自分の理想とする塾を作る事を決意。86年に小・中学校を対象にした学習塾「木村塾」を尼崎市の自宅に創立。89年に法人化。現在は兵庫県尼崎市、伊丹市、西宮市を主軸に地域で一番愛される塾として名実ともに圧倒的な地位を確立している。

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来歴

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幼少~学生時代

学生時代は目立った存在では無くどちらかと言うとマイナーな存在だったかもしれません。部活でもいつも補欠かレギュラーになれるかなれないかの瀬戸際。何をしても鳴かず飛ばずでした。ただ唯一脚光を浴びる事がありました。文化祭で映画を作ったのですが、これが廊下の端から端まで並ぶ程の大反響。「面白い」の絶賛の嵐。これは嬉しかったです。もちろん将来は映画監督になる!と決め、大学も映画学科のある大学にいくと決意しました。ただそこで大きな転機が待っていました。映画撮影中のロケ準備でバイクで買い出しを出た際に車との大事故に遭ってしまったのです。受験勉強はもちろん、大学受験もできませんでした。今思えば本当に暗黒の時代。人生の奈落の底に突き落とされた様でした。今思い返せば自分の人生に諦めさえ感じていた様に思います。

現在の道へ進んだきっかけ

しかしその後、そこで現在の道にもつながる新しい「光」を見出す事になりました。無事退院し、大学入学後、塾の先生という仕事と出会ったのです。何故塾のアルバイトを選んだかと言うと、映画作品を作るには大金が必要。時給が良く効率良く稼ぐ事のできるものは、と探して行くと塾のアルバイトに行き着いたのです。そこで働き始めて初めに感じたのは楽しいという感覚ではなく、「勉強のできる子を優先」「授業中は一切しゃべってはいけない」「みんながやらされている勉強」という違和感でしかありませんでした。自分なら絶対楽しく授業をするのに、その方が絶対に全員が成績を上げる事ができると確信しました。ならばそれを証明するには結果を出すしかない、と保護者には内緒で、笑いの絶えない、面白い!と言われる授業を始めたのです。その結果多くの生徒の成績を上げる事に成功しました。そしてなにより、生徒から信頼され感謝されたのです。講習が終わるタイミングで「やめないで」「ずっと教えて欲しい」等々、気付けば子供達からすれば勉強の成績を救ってくれた救世主の様な存在となっていました。その時感じた違和感や、もっとこうすれば良い塾になるのにな・・といった部分を活かして、「自分の思い描く通りの塾をやろう。」と決意したのはその頃です。

覚悟の瞬間

塾を立ち上げ少し歳月が経ったある頃、「期末テストが近いから、今日は宿題少し多くやろな!」とクラスで生徒に言うと、「ええっ―!」「鬼っ―!」「最低―!」などと全員が親のカタキにでも会ったかのように、全身全霊で大反対されました。また授業後、分かっていない子が何人かいたので残して教えてあげよう思ったら同じ反応をされたのです。誰のための勉強やねん。生徒たちのことを思って言っているのに、みんなそれが分かっていない。すべてのことを嫌々、仕方なしにやっている。そんなことで成績が上がるはずもないし、これから先の人生も、仕事でも嫌々やるような人間になってしまう!と思い、その時一大決心をしました。「木村塾では、すべてのことを自分で決めさせよう。嫌々やるならやらせない!!」と。つまりは、宿題をするのも、テストを受けるのも居残り勉強をするのも全て自分自身で選ばせようと。宿題のページ数さえも自分で決めさせようと。 保護者を初め、最初は校舎長たちは皆反対しましたが、私は押し切りました。 いくら反対されても、私には生徒達にとってこの方法が一番良いという確信がありました。まさに覚悟の瞬間だったのかもしれません。その日から、木村塾の生徒たちが本当に大きく変わっていきました。その頃からです。「木村塾式 人生の勝利の方程式」を掲げ、それが全部できるようになっていこうと生徒に言い始めたのも。

今後の目標

木村塾では勉強して目標とする学校に合格する事が最終のゴールではないと考えています。塾を通じて学校を卒業して、その先に、社会に出てしっかり活躍する事。さらには社会人として地域社会をより良くしていく、関わり合う人々を幸せにするような豊かな人生を送ってもらう事が一つのゴールだと考えています。 ですので塾業界では珍しいホームルームの時間を導入しているのもその理由です。決して諦めないことや感謝の心を持つこと、他人を幸せにする事が自分の幸せだと考えよう、等々、木村塾式の「人生の勝利の方程式7か条」を掲げ学校の勉強とは別に授業を設けており、それが保護者や生徒から口コミで広がり喜んでもらっています。木村塾に入って「人としても成長出来た、社会の為に頑張りたい」、という生徒が何千人、何万人と増やして行く事が今後の目標です。

日本のアカルイ未来のために

自分も幸せになってください。家族も幸せにしてください。ただそれだけではなく、それと同じ重さの思いでそれ以外の人々を幸せにしていく人生というのを考えた事はあるでしょうか。仕事を通じてや、友達や仲間、関わる人を幸せにしていく人生。そんな人生、生き方もあると私は思っています。それをみんなが考える事が何かの始まりになるのでしょうか。 ――“他人の幸せを自分の幸せと思うべし”の「志」をもって、社会に出て欲しいし、今既に社会で働いている若い人たちには「働く」ということの意味を今一度考え直してみて欲しい。 ノルマのため、社内競争のため、飛ばされないため、課長に叱られないため。――そんな後ろ向きな、あるいは、利己的欲求のためだけに働いている人が多いのではないでしょうか?「人を幸せにしていく人生」という言葉を今一度心の中で反芻(はんすう)してほしい。

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