覚悟の瞬間(とき)

リフォシー株式会社 代表取締役 笹井勝
ささいまさる

笹井勝

京都府生まれAB型
職業:リフォシー株式会社 代表取締役
趣味:お店で食事、ものづくり(仕事)
座右の銘:自分の成長のために仕事に向き合う

幼少期からものづくりに興味があり、建築業界へ。建築設計事務所で働きながら夜は建築専門学校に通い、20歳前後で基礎的な技術を学ぶ。その後、大手設計事務所や住宅会社を経て2003年に独立。現在に至る。

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来歴

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幼少期~学生時代について

子供の時は工作や絵が好きで、椅子を作ったり、飾り棚を自分なりにデザインして作ったり、いろんなものを作りました。父親が水道配管工の職人でしたので、家には道具がたくさんあり、空き地で廃材を拾ってきて秘密基地などもたくさんつくりました。高校生くらいからデザインの仕事をしたいと思い学びたいと考えた時期もありましたが、家が裕福ではありませんでしたので、進学よりもより現実的でまた自分の得意な部分も活かせる仕事は何かと考えていました。結果、昼間は建築設計事務所で働き、夜は建築専門学校に通う生活を送り、20歳位で基本的な事を多く学ばせて頂きました。

現在の道へ進んだきっかけについて

元々は、大きな建築に携わりたいと思い、設計事務所で公共施設や病院、マンション設計の設計士として、多くの仕事をこなしていました。たまたま、住宅の設計のご依頼があり、経験の豊富な設計士と共に打合せをさせて頂きました。普段の打合せは、採算のとれる設計や多くの方が使われる施設などが多かった為、ある程度は規定のマニュアルがあり、担当される方も事務的な対応方法でした。しかし長年の夢を描かれていた奥様のお話に耳を傾けると話も楽しく、希望を叶える家づくりがしたいと思うようになりました。以降住宅に係る仕事へと変わり、そして多くの事を学び、自分の思いが伝わる仕事がしたいと心に決め、独立を決意しました。

覚悟の瞬間

私の母は、59歳でがんでの長い闘病生活から、亡くなりました。最期まで私には闘病生活の辛さを一切見せず。亡くなった後、沢山の症状や辛い時のことが綴られたメモを読み、病気と向き合っている母の辛さや苦しさを知り、心痛く苦しみと後悔の気持ちが溢れました。がんの転移を繰り返し、病院で、亡くなる最後に、私にかけた言葉は、「退院したら、今、床の布団で寝ていると体が痛くて、起き上がれないから、1階のタンスを動かして、床の畳をベットが置ける分だけ板を貼って」という小さなリフォーム依頼でした。「戻るまで、すぐしておくよ」と私が言った次の日に、母は亡くなりました。母と交わした最期の言葉でした。母親の辛さを少しでも軽減できることが、私には出来たのに長い年月がありながら、何ひとつしてあげることが出来なかったことに心から後悔しております。抗がん剤で、起き上がるのも大変な時に、手摺ひとつあれば、たくさんある辛さから、見えない手助けが出来たのではないか少しでも、生活で不自由な部分を解消してあげられたら、1日でも長く母は生きられたのではないかと、今でも思っております。この仕事を通じて少しでも困っておられる方の役に立てるように、仕事を続けていたいと思います。

今後の目標

建築業界は特にリフォーム業に関しては家電量販店や量販の家具屋さんなど他業種からの参入が増えてきました。様々なアイデアで既製にないものをつくり、職人の技術を生かした物づくりをし質を高めたいと思っています。質の高い、創造性豊な会社を作るために、効率的で仕事のしやすい環境を作っていきたい。そして、建築業界も変わりつつあるなかで、原点に戻り、個々の価値観で人の集まる魅力的な会社をつくる事が目標です。お客様満足度を上げるとか、お客様のためにではなく一人一人が意欲をもって楽しみながら仕事が出来れば、お客様も喜んで頂けると思っております。

日本を背負う若者へのメッセージ

建築業界は若い世代が少なく職人になろうとする人が少なくなっています。伸びのある若い人にものを作る喜びを知って頂き、吸収できるときに多くを学んでもらい、建築の基盤を作ってもらいたいと思います。経験がいる仕事ですので、時間は掛かります。流れの仕事を覚えて自信がつく方もいますが、スタートラインについただけです。僕はいつでもスタートラインいます。反省する事も多くありますし、それをプラスにしています。我々が与えるのではなく、若い人からは刺激をもらい、若い世代に私も負けない位に向上したいと思ってます。

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