覚悟の瞬間(とき)

株式会社Jライフサポート 代表取締役 三條慶八
さんじょうけいや

三條慶八

兵庫県生まれA型
職業:株式会社Jライフサポート 代表取締役
趣味:食べ歩き
座右の銘:めげない・諦めない・くじけない

立教大学経済学部経済学科卒業。大学入学と同時に父親の会社に入社し、新幹線通学しながら大学に通う。阪神淡路大震災で40億以上の損害を受けた負債140億の会社を自力再生して完全復活させる。その後、東北の大震災を契機に本格的に中小企業経営者のサポート事業を本格化させる。中小企業経営者の再チャレンジ社会の構築を目指し奮闘中。著書に『会社と家族を守って借金を返す法』(フォレスト出版)『あなたの会社のお金の残し方、回し方』(フォレスト出版)『借金回収リーマン日記』(徳間書店)

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来歴

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なぜ今の仕事に?

阪神淡路大震災で40億以上の被害を受け、負債140億から自力再生しました。その再生過程で中小企業には、大企業と違い多くの不条理な制度があることを痛感します。大企業や上場企業は、個人保証を金融機関から求められません。会社を倒産させても記者会見して、「申し訳ありませんでした」で終わります。しかし、中小企業は個人保証をしているからすべてを奪われ一家離散状態に追い込まれます。自己破産すると10年島送り状態になり、借り入れも出来ない・カードも持てません。人間失格の烙印を押された状態になるのです。アメリカのトランプ大統領は数回破産しても、事業を拡大することが出来なした。しかし、日本は、失敗を許さないシステムになっています。これでは、才覚ある人もチャレンジ出来ません。ジャパンドリームは難しい国になっています。東北の大震災で自分と同じ辛い思いをする中小企業経営者が多数出ると思い、自分の経験が少しでも役に立てたいと今の仕事を本格化させるキッカケとなりました。日本の中小企業を元気にして、中小企業経営者が再チャレンジできる社会を構築するまでこの仕事をやり続ける決意です。

現在の仕事への想い

中小企業経営者は、孤独でいつも不安を持っています。友人にも家族にも本当の悩みが言えない事も多く、会社の調子が悪くなると冷静さが無くなります。私もそうでした。その時に正しい道に導いてくれる人がいるかどうかで、その後の人生が大きく違ってきます。特にお金の苦労ほど、辛いものはありません。精神的に追い込まれ、病気になる経営者もたくさんいます。金融機関とのやり取りがわからない経営者は、究極『死』を選んでしまいます。私の経験してきた失敗や成功を通して、悩み苦しんでいる経営者に希望を与え、復活の道に歩めるように軌道修正していきたいです。仕事で大事にしている事は、その相談に来られた会社の社長に私がなったら、どうするかを判断して、サポートするようにしています。経営者と同じ目線で責任ある判断をする様にしています。人生は諦めたら終わってしまいます。会社が復活するかどうかは、経営者自身の問題だと常々言っています。

あなたにとって覚悟とは

人生、何度か覚悟をしてきました。父親の会社に入り、自分が会社の最後の防波堤だと心に決めた時から、大切な家族の為に命を落としても本望だと覚悟しました。そう決心してからは、自分の命に代えても守るんだと言う意識で仕事をする様になると怖いものが無くなってきました。家庭的に複雑だった関係があり、苦労した母親が悲しむことだけはしたくありませんでした。だから、異常な覚悟を持っていたのかもしれません。阪神淡路大震災後、超ワンマンで自信に満ちたあの親父から、「今まで築いてきた人生は終わったな」と涙を浮かべていた時は、何の根拠もなく「おれが何とかするから」と言って、何が何でも人生の恩を返そうと思いました。人生最大の覚悟を決めました。もし、会社を再生出来ない時は、自分に家族が困らない様な保険を掛けて、家族の人生だけは守ろうと考えました。自分の命より大切なものを守りたかったのです。

カッコイイ大人とは?

自分の欲だけの為に人生を歩んでいる大人はカッコ悪いと思います。自分の為ではなく、若い人に自分が培って来た遺伝子を伝授する為に、人を育てる事に一生懸命な人生の先輩は、すごくカッコいいと思います。お金をたくさん稼いで来た自慢げな人は、全く魅力を感じません。お金では買えない大切なものが人生にはあります。お金や名誉や地位ではなく、社会に貢献できる人材をたくさん育ててきた大人は、言葉にも重みがあるし、オーラがあります。そういうカッコいい人に限って、非常に謙虚で穏やかで、器が大きいのです。私自身もそういうカッコいい先輩に育ててもらったからこそ、今があると感謝しています。

今後に向かって

中小企業経営者が一度失敗しても、すぐに立ち上がり、再チャレンジできる社会をつくる事が一番の目標です。その為には霞が関の考え方を変えないと難しいと思います。少しづつでも理解してもらい、意識を変えてもらうために、様々な機会を通して訴え続けていきます。中小企業の為の融資制度であると言われている信用保証協会制度が、最後には一番の足かせになっています。私自身も負債140億から自力再生する時に一番苦しめられたのは、信用保証協会の融資です。つまり、中小企業の再生を阻む金融制度になっています。日本政策金融公庫の貸付や特別行政法人の貸付も同様です。本当に中小企業経営に即した制度に改革する事が出来れば、私の役割を終える事が出来ます。

若者へのメッセージ

若い時にしか出来ない事があります。人生は長いようで短いです。その時その時を無駄にしないで、自分に妥協しないで過ごしてきた若者には、人生の貯金が増えていきます。そうする事で、失敗しても、その貯金のお蔭で、失敗が失敗になりません。40歳までの貯金が、その後の人生に大きく影響します。若い時は、私心を捨てて、自他の精神を持って滅私奉公する事をお勧します。その姿勢が自分より年配の人から多くの事を学ぶことが出来た結果、思いもかけない支援を受ける事があります。お金も力もない若い時に、どんなにしんどくても誠心誠意接することが大切です。思いもかけない大きな力添えを頂き、スムーズに事が運ぶことが多々ありました。

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