覚悟の瞬間(とき)

医療法人春陽会 サクラクリニック 院長 野田泰永
のだやすなが

野田泰永

愛知県生まれA型
職業:医療法人春陽会 サクラクリニック 院長
趣味:サイクリング、スポーツ鑑賞、読書
座右の銘:人生すべて塞翁が馬

筑波大学医学専門学群卒業。筑波大大学附属病院、東京厚生年金病院等、茨城県内、東京都内の病院に勤務後、筑波大学医学研究科(大学院)卒業。1998年サクラクリニック開設。著書に『怖い血管死を防ぐ食事&トレーニングメソッド(幻冬舎)』、『血管死を防ぐ(マガジンハウス)』。

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来歴

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なぜ今の仕事に?

幼いころ医師である父親の姿を日頃から見ており、漠然と将来の自分の選択肢として医師になることを考えていました。しかし、実際自分の進路を選ぶ段になり、親への反発もあり、パイロットや外交官といった職業に憧れ、それらの進路を真剣に考えたこともありました。でも、高校の先生から言われた「誰にでも代わりができる組織の歯車になるな」と言う言葉に触発され、自分の努力や実力が結果に直結する医師になる道を選びました。

現在の仕事への想い

生物としての人である以上、いつかはその命に終わりが来ます。でも、その終わりが来る直前まで心も身体も健康で笑顔を絶やすことのない生活を送れるようにしたい。そのために、ただ「薬を出しておくので飲んでください」だけではなく、地域の人々の健康に積極的にかかわっていきたいと思っています。

あなたにとって覚悟とは

ある出来事をきっかけに、現在の医療の現状と法曹界の常識のギャップを痛感し、45歳を超えて開業医をやりながら司法試験を目指しました。長年務めた医師会の役職を辞し、仕事前の早朝、昼間の仕事の合間、夜仕事を終えてから、ほぼ毎日、休日返上で約8年間試験勉強をしました。しかし、結局合格することはできませんでした。望んだ結果は得られませんでしたが、学んだ多く知識から新しいものの見方を学びました。その中で輸血を禁ずる宗教の方に手術の際、命を救うためやむを得ず輸血を行い医療者側の過失を認めた判例で、講師の「生命にかかわる難しい問題だが、人間誰もが必ず死ぬんだから、最期の有様も含め、自分の生き方の決定は自分自身で決めることは当然でしょう。」という言葉にハッと目を開かされました。患者さん一人一人の意思を尊重するともに、やはり元気でその人に「健康余命」を全うしてほしい。今はそのために、仕事をしています。

カッコイイ大人とは?

さりげなくその人にしかできない能力を発揮できる人です。(しかしその裏では人の何倍も血の滲み出るような努力を惜しまない人)

今後に向かって

より多くの患者様に幸せな人生を送っていただくために、ただ薬を処方して終わりではなく、栄養指導、食事指導を含めた生活習慣の改善に努めたいと思います。そのために健康運動指導士、管理栄養士を増やしたり、患者様が楽しくできる運動の企画を計画しています。患者様の中でも実際に実行できる方がいくつになっても幸せな人生を送っていると感じます。そういった情報発信を今後も続けて参ります。

若者へのメッセージ

目の前のことに熱くなろう。それが一見つまらないこと、大して重要ではないと思えることでも、その経験が必ず将来の自分に予想もしない形でプラスに働いてくれます。

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