覚悟の瞬間(とき)

株式会社キカガク 代表取締役社長 吉崎亮介
よしざきりょうすけ

吉崎亮介

京都府生まれB型
職業:株式会社キカガク 代表取締役社長
趣味:旅行
座右の銘:Done is better than perfect.

舞鶴高専専攻科修了後、京都大学大学院情報学研究科に入学。京都大学大学院にて機械学習による製造業のプロセス改善に従事。修士2回生で化学工学界で世界最高峰の国際学会ADCHEMにて最優秀若手研究賞を受賞。大学院卒業後、ITベンチャー企業に入社し、新卒1年目から日本最大規模のゲーム開発者カンファレンスCEDEC2016の招待講演で登壇。株式会社Caratを共同創業した後、株式会社キカガクを設立。2017年6月に日本マイクロソフト・Preferred NetworksのAI人材育成トレーナーに任命。

オフィシャルサイト

来歴

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なぜ今の仕事に?

日本にとって、自分の一番価値が発揮できる仕事を探し、人工知能(AI)に関する教育やコンサルティングを手がけようと決めました。これからの日本は少子高齢化が目に見えており、労働力確保の重要性が高まります。その解決策の1つとして、人工知能技術があり、囲碁で人間に勝利したこともあり、非常に注目を集めています。この技術の有用性と反し、習得することが非常に難しいといった面があります。この素晴らしい技術を初学者の方にもわかりやすくお伝えする仕事があれば、この日本にとって、非常に有益であると考え、起業に至りました。もともと学ぶことも好きであったため、自分が最新の技術を学び、それを噛み砕いてわかりやすくお伝えする仕事であるため、自分にとっても楽しい時間を過ごせています。

現在の仕事への想い

一番大切にしていることは、人と人の繋がりです。思い返せば「この先生好きだから数学好き」といった心理は存在し、先生に対する先入観で、その後の学習状況が大きく変わってきます。いきなり授業に入ってひたすら数学やプログラミングを説明してもだめです。そのため、まず人と人の信頼関係を築いてから授業に入るようにしています。まずは相手の話や悩みを聞き、自分の恥ずかしいところも腹を割って話します。自分にとって信頼したいと思える先生像となれるように意識しています。

あなたにとって覚悟とは

起業すると決めた瞬間でした。全てが自己責任ですが、それが自分にとっては一番自由度が高く、即断、即決、即行動ができるためです。自分がやりたいと決めたことをいつ何時でも動ける環境が自分にとって一番ベストだと思っています。企業で働いていましたが、承認、承認、承認といったプロセスがどうしても肌に合わず、そういった意味では覚悟というよりも、楽しみを見つけた瞬間だったかも知れません。自由を得た反面、稼がないと生きていけないといったプレッシャーもあったため、その点への覚悟は大きかったです。

カッコイイ大人とは?

自分にない才能を持った人を、仮に若者であっても、素直に認められる大人です。これは自分自身が将来なりたい人物像でもあるのですが、多様性を受け入れられる人こそ、大きな組織を作り上げられると思います。まだまだ、私自身、競い合うことに夢中になり、他の人を認めることよりも、自分との能力の差を考えることが多いのですが、心を広く持ってるようになりたいです。

今後に向かって

日本の教育を大きく変えていきたいです。教育は全てのインフラであり、この底力が増すことにより、日本はさらに発展していくと思います。現在はビジネスマンに対して人工知能技術を行っていますが、将来的には小学生から始められる教育まで幅広く手がけたいと構想しています。ただ、教育を変えると言っても、カリキュラムを大幅に変更したいわけではなく、小学校から始まる義務教育では名前の通り当たり前に受けるため、目的意識が薄れるわけです。私自身の行いたい教育は、ここにゴール意識を持たせて、モチベーションをうまくコントロールできる教育を推進していきたいです。

若者へのメッセージ

受動的な人生よりも能動的な人生を。まず行動してみましょう。まだ、失敗しても良い経験として、今後の人生に大きく活かすことができます。私は現在25歳であり、起業も自分にとってはプラスの経験になると判断し、行動しました。結果、自分の見えていなかった世界をたくさん経験でき、同世代の方よりも遥かに視野が広いと自信を持っていえます。よく大人の方が口にする「あのときにやっていれば」を、今であれば全て実行できるので、なんでも貪欲に挑戦しましょう。

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お気に入り

Macbook Pro(デジタル)


プログラミングを始めたきっかけとなった一台。常にカバンに入れて持ち運んでおり、いつでもデータ解析やWebアプリケーション作成できます。デザインもシンプルで気に入っています。

文房具(アナログ)

勉強やミーティングにおいても、思考を整理する時は、ほとんどを手書きで行っています。PCでは表現できない自由な発想を自由な場所に記述することができることが気に入っているポイントです。こちらもPCとセットで常に持ち歩いています。