覚悟の瞬間(とき)

滋賀電力株式会社 代表取締役 山根 裕輔
やまねゆうすけ

山根 裕輔

滋賀県生まれA型
職業:滋賀電力株式会社 代表取締役
趣味:天気の良い日に屋外で仕事をすること
座右の銘:正義の反対は、また別の正義

滋賀県立米原高校卒業後、大学へ進学、新卒で東証一部上場 株式会社船井総合研究所に入社。経営コンサルタントとして日本全国を飛び回り、経営者と会う生活を5年間経験する。
2014年12月に退社、2015年4月に滋賀電力株式会社を設立。買い手良し、売り手良し、世間良しの三方良しの社会を電力を通じて作ることを目指している。

オフィシャルサイト

来歴

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幼少期~学生時代について

家の周りには山と川しかない、恵まれた自然の中で育ちました。小学校へは毎日50分間の徒歩通学です。まさに「田舎の子」だと思います。冬は積雪が酷く、腰まで雪がある状況でどうやって学校へ通っていたのか、今となっては不思議でなりません。

幼いころから人と話したり遊んだりするのが好きでした。勉強は苦手だったわけではないですが、好きではなく、やる気はありませんでした。昔から好きなことや「コレ!」と決めたことにはひたすら熱中するのに対し、気が乗らないことに対しては努力をしない性格と言えるかもしれません。なので勉強もそこそこに、遊んでばっかりいたように思います。

あと、「できないことを、やらない」のが昔からの性格です。今もそうですが、競争に打ち勝ってNo.1になる!というよりも、自分の勝てる場所を探したり見つけたりするのが得意なのは間違いありません。高すぎるハードルはくぐってしまえ!という感覚です。

現在の道へ進んだきっかけ

新卒で前職の経営コンサルティング会社に入社した際、「一生サラリーマンを続けても良い」と本気で思っていました。同期たちは将来は独立!という夢を持つ中で、私自身は何も夢や目標を持たずに入社したためです。
私達の就活の時期はサブプライムローンが弾け、一気に就職氷河期になった時代でした。そんな環境の中で、人気の会社に入社できたこと自体は感謝していましたが、特に私はコンサルタントになりたかったわけではなく、面白そうな会社だから採用試験を受けただけの生半可な人間でした。
しかし、経営コンサルタントとして仕事をする中で、素晴らしい経営者の方々に出会う機会が多くありました。サラリーマン家庭で育った私にはカルチャーショックでした。もちろん自分の両親には感謝しています。しかし、また別の世界がそこにはあるのだなと。そして、入社して3年ほど経過した25歳の頃に思ったのです。いつかは独立して、自分の力を試そうと。

覚悟の瞬間

独立の際、「人が要らない」「場所が要らない」「投資が要らない」「在庫が要らない」の4つを満たすビジネスを考えていました。その基準の延長線上に電力という1つの可能性を感じたのです。
電力自由化という大きな波に乗るだけでもビジネスを成功させるには十分な要素でしょう。しかし、この大きな波を「乗りこなす」と覚悟を決めた瞬間、ビジネス構想〜会社設立〜経済産業省の認可まで1ヶ月足らずの出来事でした。

石橋を叩いて渡るという言葉がありますが、石橋を叩いている時間で渡れてしまう可能性があることもまた事実です。とは言え、どうなるかなんて誰にもわかりません。もし、石橋が崩れた際には盛大に笑ってやってください。
まだ何も成し遂げていませんが、成し遂げる覚悟だけはできています。自分がコレだ!と決めたことを一生懸命にやるだけです。神様や仏様に誓ってもしょうがないので、自分自身に誓いたいと思います。

今後の目標

何よりも大切なことは、安定して電力を供給することです。「何もないこと」が1番の目標です。何もないことが生活をしっかりサポートできている証拠だと考えています。
売上も大切ですが、それは大手電力会社と戦うものではありません。小さな会社だからできる、きめ細やかなサポートを何よりも重視したいです。
その次に、電気代の削減で貢献したいと思います。コンサルタント時代には多くの中小企業の経営者に出会い、1円の利益を生み出すための努力を見てきました。電気代削減がその一助になれば幸いです。一般家庭の方でも同じです。弊社を通して、今の生活が少しでも豊かになればと考えています。

個人的な欲をあえて言うならば、自分の信じた道が正しかったということを証明できたら嬉しいですね。レディーガガさんも仰っていましたが、Googleで検索されるくらい影響力を持てたら最高です。でも、これらは後付けで十分です。

日本を背負う若者へのメッセージ

22歳の時に思いました。一生サラリーマンで良い!と。25歳の時に思いました。30歳までに独立したい!と。結果的に、28歳になる年の1月に独立したのです。別に独立が正義ではないですし、サラリーマンが正義でもありません。人それぞれに自分なりの正義があって良いと思います。私自身、昔から目標や夢は持てない人間でした。しかし、その瞬間瞬間でやりたいことが出てくるのです。何気なく生きていたら面白いものを見つけた。ちょっとやってみようかな?そんな人生もありでしょう。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、1987年生まれの私はゆとり世代の1世代目です。ゆとり世代というだけで、周りの大人達から「ゆとりだから」とか「ゆとりは困る」などと言われたことは皆様も少なくないはずです。しかし、言い換えるならば、周りの大人達にはない発想が出来る。これは明らかにチャンスです。ゆとりならではの人生を私は歩みます。

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私にとって最高の相棒です。コイツがいなければ何もできません。「モノ」に対してあまりこだわりは無いのですが、コイツだけはかなり吟味して選びました。いつでもどこでも一緒に連れ回しています。

財布

会社設立に際し、気分を切り替えるために購入しました。細くて薄い長財布はあまりないのですが、コイツはそんなニーズを満たしてくれます。外側は黒でシックな雰囲気なのですが、内側はフラッシュイエロー。財布を取り出す度に気分が高揚します。