覚悟の瞬間(とき)

山本労務 代表 山本法史
やまもとのりふみ

山本法史

東京都生まれB型
職業:山本労務 代表
趣味:囃子、落語、日本史
座右の銘:勝って奢らず、負けて腐らず

1997年、多摩大学経営情報学部経営情報学科卒業。卒業と同時に父の経営する山本経営労務事務所入所。同年社会保険労務士合格(23歳)。2007年特定社会保険労務士制度創設と同時に特定社会保険労務士。2009年10月社会保険労務士法人化。現在、社会保険労務士法人山本労務代表。1999年より2009年まで多摩大学総合研究所ソシオビジネス研究センター客員研究員。

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来歴

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幼少~学生時代

わが家の教育方針は、「最後は勉強ができるものが勝つ」ということ。例えば野球でエラーしても「エラーしないように頑張ろう」ではなく、「その悔しさを勉強にぶつけなさい」という家庭でした。素直で、負けず嫌いな性格だったので「そうか」と思っていましたが、やっぱり違和感がありましたね。そんな違和感があったからか、何をやっても中途半端だった気がします。

父の跡を継いだきっかけ

小中学生のころは、教師になろうと思っていました。しかし、大学へ進学して、シンクタンク出身の教授に指導されるうちに、知識を活かすような仕事に就きたいと思いました。社会保険労務士は「我が家の家業」というイメージがあり、「知識を活かす仕事といえば社会保険労務士だな」という感覚で、自然と社会保険労務士を目指すようになりました。

社会人時代

旧態依然とした社会保険労務士業界で、このままでは5年後・10年後の経営環境は厳しいと感じました。ただ書類をつくっている事に対して違和感を覚え、コンサルティングをしなければと変革をする決意をしました。とにかく「迅速に処理をする」ということから始まり、「問題が解決しなければ顧問料をもらっている意味がない」というコンセプトで何ができるかを考え、頑張りました。経営者がどういう形であれ、納得していただける相談・解決策の提案を行うようにしました。また、「社会保険労務士の立ち位置」について考えるようになりました。労働分野のリスクを解決することがわれわれの仕事であると考え、「知識と知恵と経験により労働法は守ることができる」というスタンスでコンサルティングを行いました。実際に、経営者は「人事」の事で不安を覚え、悩んでいます。「人事のブレーンがいないことが問題なんだ。だから自分がなろう」という結論に至りました。

覚悟の瞬間

26歳の時「知識や経験だけではうまくいかない」と悟った時が覚悟の瞬間でした。「勉強ができれば最後には勝つ」という教育方針のもと、私の人格形成がなされていましたから、180度視点が変わり大変でした。23歳で社会保険労務士になり、「先生」と呼ばれ、「人事のブレーン」になろうと思い、一生懸命やりました。そしてある程度結果が出てきています。結果が出てくると「生意気」になります。「仕事はうまくいくけど、何かが足りない。自分に人がついてきてくれない。」こう感じて、「勉強ができてもだめだ」と悟りました。肩書きで人を引きつけようと思っても駄目で、人柄を受け入れてもらえなければ、これ以上成長できないと感じました。自分自身の心と向き合って、悪い部分、良い部分を見つめました。「生意気」さが中途半端であったら今の自分はなかったですね。筋金入りの「生意気」でしたから、そのおかげで自分自身と向き合うことができました。それまでの生き方と180度変わりました。自分の「弱さ」を知ることにより、クライアントの悩みに「共感」できるようになりました。「ともに悩み、ともに考える」ことの重要性と、それを実践する事の難しさを学びました。そして私は「書類をつくる商売」でもなければ、「知識を売る商売」でもない。困ったときに私に相談すれば何とかなるだろうという安心感を提供することが仕事なんだ、相談業というコンセプトでいるべきだとの結論に至りました。

今後の目標

社会保険労務士って「こんな事できるんだ」、「こんな事をしてくれるんだ」と経営者に発見してもらい、「社会保険労務士って手続きだけでしょ?」とか「社会保険労務士って何しているの?」というイメージを変えていきたいです。労働法は税法と違い、実務的な視点で研究がなされていないと感じています。私は2002年からどんなに忙しくても月1本以上の論文を書くようにしています。論文を書く目的は、「労働法を実務的に研究する」ことです。執筆を通じて、自らの経験と理論の融合をはかり、実務的な人事の悩みを解決する方法を発見し、その成果を広めていきたいと思います。そして社会保険労務士のイメージを変えていきたいです。それにより、「しっかりとした対策をすれば、労働法の問題は解決できるんだ」と多くの経営者の方に思ってもらいたいと考えています。人事の分野においても、しっかりとしたブレーンを増やすことにより、日本の企業はもっと発展していくと信じ、そのために頑張っていきます。

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お気に入り

浅草にて12000円で買いました。3度の飯より祭りが好きで、長時間囃子をやることが多く、笛との相性は大切です。この笛とは相性が良く、気持ちよく吹ける笛です。暑い夏祭りも、寒い正月や二の午にも、常に私と一緒に囃子をするとても大切なパートナーです。

ペン

1000円ですが、黒青緑赤とシャーペンがついた多機能ボールペン。労働時間の仕組みや賃金の仕組みを説明するには、お互いのイメージが共有されていなければなかなか正確には伝わりません。ホワイトボードがない場所では、紙にこのボールペンで4色をフルに使って説明します。これがなければ、私のペースが崩れてしまいます。