覚悟の瞬間(とき)

日中経済交流協会 代表 正田紘
しょうだひろし

正田紘

大阪府生まれA型
職業:日中経済交流協会 代表
趣味:ゴルフ、音楽
座右の銘:明不及察。居安思危

慶応大学工学部卒業、ソニー株式会社入社。設計技術者として従事。3年間アメリカへ赴任。帰国後、開発途上国への教育プロジェクトなどに関与し、世界60か国を回る。大型映像機器の販売、中国投資プロジェクトを担当、11年間の中国での実務経験を生かし現在に至る。

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来歴

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幼少~学生時代

戦争中は彦根の近辺に疎開していてその当時の記憶は今でも残っています。小学校から高校は兵庫県で過ごしました。当時としては珍しく小学校で英語の授業があったこと、また、鉱石ら字をの組み立て、シンク鑑識ラジオの組み立てに熱中していました。スポーツはテニスとラグビーに真剣に取り組みましたがそれほどの上達はなく 大学に入ってからは、 すっかりご無沙汰してしまいました。ただ英語には常に興味を持っており、辞書を片手に英語の本を読みふけったことを記憶しています。大学では電気工学科に進みラジオを卒業し本格的に勉強を開始しました。

現在の道へ進んだきっかけ

大学卒業後の進路を決めるときに、以前銀座で見た東京通信工業の製品が記憶にあり、あの様な製品を作ることに興味を持ちソニーに入社することになりました。その後、開発設計業務に携わり丁度オリンピックの年でもあり当時ソニーが開発した放送用VTRの仕事に関与することになりました。しかし入社5年でアメリカに赴任を命じられアメリカでは技術生業という新しい職務を経験することが出来ました。これがその後の私の詩色を大きく変える契機になったと思います。帰国後は開発途上国での教育に視聴覚機器を導入するプロジェクトに参加し、騎亜発途上国政府機関へのプロジェクト提案を担当し、アフリカから東南アジアを中心に活動、その中で中国との接点が出来ました。行こう頻繁に注号を訪問し、多くの知己を得ることができ、その結果としてソニーの中国進出の際に責任者としてその後の11年間を中国で過ごすことになりました。

覚悟の瞬間

技術者として入社した私が、まったく違う道を歩むきっかは、アメリカから帰国の際に配属された部署にあったと思います。突然まったく知らない世界に放り込まれました。ただ、興味を持ったのはルーティンで仕事を進めるのではなく、目標を決めてそれに向かって仕事をするという、プロジェクト開拓型の仕事であったことでしょうか。その中での一つの目標は、映像記録技術を世界に広めていくこと、そのアプリケーションを考え実現していくというものでした。教育、医療、等々になると対象国はどうしても発展途上国で、インドネシア、フィリピン、インド、中国、アアフリカ諸国になります。この経験によって私は異文化に対してそれほど違和感なしに接することが出来るようになった気がします。国が違えば、人も違う、それぞれの文化が、考え方が違うのが当たり前で、同じである方がおかしい。私が中国に派遣されたのも、異文化に対する耐性があったからではないでしょうか。

今後の目標

今後の目標としては現在一般社団法人日中経済交流協会の事業を拡大することを第一に考えています。日中の関係で注意しなければならないことは双方が国の発展の為には相互の経済関係の強化を必要としているにも関わらず、いろいろな問題で好むと好まないにかかわらず経済関係、交流が阻害されるということです。協会としてはこの様な状況下でいかにして日中間の経済交流を強化していくか、継続的な関係を築いていくかを第一の目標にしています。相互理解が重要です、お互いが相手を知り信頼し合えるその様な関係に資するすべての考えられる活動を推進するのが協会の役割とかんがえており、その為に必要な業務を持って 関係確立の助けになりたいと考えています。

日本のアカルイ未来のために

今日本では国際化に資するということで英語教育の充実が言われています。確かに語学力、国際化には大切な要素です、しかしあえて言えば語学はあくまでもコミュニケーションのツールであるということです。 ネイティブな発音はそれに越したことはないかもしれませんがそれ以上に大切なのはその中身です。あなた方が日本人であることを忘れてはいけません。日本の歴史、文化をきちんと理解していることが大切です。同時に相手の国の歴史文化にもある程度の知識を持つ必要があります。ビジネス上の知識はもちろんですが同時に一般的な会話の中であなたの力量が試されるケースがあることを忘れてはいけないと思います。最後になりますが、若い諸君がこれからの日本を背負っていくのですから自信を持っていろいろなことにチャレンジしてもらいたいと思います。

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お気に入り

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アメリカでの最初の設計業務が完成しその記念にと、思い切ってグッチの鞄を購入しました。43年間使用しています。

パスポート

世界各国をとびまわっていたので、今では束になるほどになりました。これを見ると昔を振り返ることができます。