井上敬一 (いのうえけいいち)
1975年11月5日 兵庫県生まれ
ホストクラブオーナー
大阪飲食健全共同組合の理事、ホストクラブ『Prince Club Shion』オーナーであり、株式会社FAKE代表取締役社長実業家。1975年11月、兵庫県尼崎市に2人兄弟の長男として生まれる。1995年に母親の破産がきっかけで、立命館大学文学部哲学科を中退しホスト業界に入る。以降、つねに「ホストに市民権を」をスローガンに、店舗の幅を超えて幅広く今日まで活躍中。

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幼少~学生時代
自己概念がすごくて、自分は何でも出来ると思っているような子どもでした。幼稚園ぐらいの時からそう思っていました。なぜそんなに自己概念が高かったのかというと、多分に漫画に影響されてたと思います。例えば、漫画のキン肉マンから「友情」「勇気」「努力」の三つのことを学びました。

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現在の業界に入ったきっかけ
20歳の時にアルバイトでホストクラブに入店しました。途中から大学を辞め、ホストとして働く事に決め自分のお店を持とうと思いました。店を持つだけじゃなくて、それを足がかりにいろんな事業を起こしていこうという気持ちがあったのですが、一番の理由は母親が破産してしまったことです。

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ターニングポイント
入店初日に「大阪ミナミで一番売りあげを上げている人、また影響力ある人は誰ですか?」とマスターに聞きました。僕はその人に会いに行き、その人に「一日売り上げなんぼですか?」と訪ねたら、「1000万」との答えが返ってきました。ならば、一日の売り上げを1000万以上あげたら、僕が大阪ミナミで一番だと思いました。頑張った結果、4年後には1日で1600万円を売り上げていました。

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続き(覚悟の瞬間)

覚悟の瞬間
当時自分で面接を担当していたのですが、面接に来る人は世間が思ってる以上にひどいものでした。挨拶もろくに出来ない人はもちろん、ひどい時は、自分の彼女と面接に来たり・・。その時に「こいつらがホストをあがった後でも社会に適応させる、そういう人材に育てるには、中途半端に接しちゃ駄目だ」と思いました。いろんな所でドロップアウトしてきて、更にここでも駄目だったという事になったら、多分彼らは居場所が無くなると思います。だから、ここでしっかり受け止めて、人材を育成していき、その後、この店に入れてよかったと思えるようにしていきたいと思っています。中途半端な関わりではなくて、こいつらと一生付き合って行くと面接の時に決意しました。これが僕の覚悟の瞬間です。

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続き(今後の目標)

今後の目標
ホストの社会的な地位を上げたいと思っております。そのうちの一つのアピールで全国各地で講演会をさせて頂いています。ホストの世界には、社会からはじかれた人間や社会に適応できず行き場を失った若者が集まって来る。しかしながら、人を育ててくれるモノは人であり、社会に他なりません。我々ホストから社会に歩みよって行き、偏見を払拭することが大切だと思っています。今後も「ホストに市民権を」をスローガンに講演活動などを通して、従業員が成長し、地域社会に認められる存在になって貰いたいと思います。

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魔法の宴会セット(おもしろメガネと笛)

この面白眼鏡は自分にもかけれますし、人にもかけさせて笑いが取れます。あらゆる所で使えるアイテムです。笛に関しては、人間は小さい頃からピーって鳴らすと、必ず反応する。これを鳴らす事で、良くも悪くもケジメを付けられる。落ちが無いときも、この笛を吹くと、その人の落ちも付けれる。その場の活気も出ますし、そういう意味でこれはすごく使えるんですよ。

魔法のメモ用紙

電子手帳を持ってるんですが、やらなきゃいけない事って浮かんだ瞬間にここに書くようにしています。これを寝る前と、起きてから必ず見る。寝る前は次の日に何をしなければいけないと、頭を整理して寝る。起きたら朝一番にこれを見て、1~6番くらいまで番号を付けるんです。何年もやってますが、自分自身の管理がこれ一枚で出来ます。